アドゥール川
アドゥール川 | |
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アドゥール川 | |
延長 | 335 km |
平均流量 | 350 m³/s |
流域面積 | 16,880 km² |
水源 | ピレネー山脈 |
水源の標高 | 2,877 m |
河口・合流先 | ビスケー湾 |
流域 | フランス |
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アドゥール川(アドゥールがわ、フランス語:Adour、ガスコーニュ語:Ador、バスク語:Aturri)は、フランス南西部を流れる川である。ピレネー山脈に発し、ガスコーニュ地方を横切ってビスケー湾に注いでいる。
名前の由来
バスク語の「(水)源」、ラングドック方言の「泉」を意味する語に由来している。ガスコーニュ語で「アドゥール」は「(水)源」、「水の流れ」を意味する。
流域の都市
- オート=ピレネー県:タルブ、バニェール=ド=ビゴール
- ジェール県:リスクル
- ランド県:エール=シュル=ラドゥール、ダクス
- ピレネー=アトランティック県:バイヨンヌ
支流
生物
ヨーロッパの河川では数少ない、サケ(タイセイヨウサケ)の産卵が行なわれる川の1つである。
関連項目
- ロールス・ロイス・チュルボメカ アドーア - アドゥール川が名前の由来となっている。