オダリスク
![]() | 「オベリスク」とは異なります。 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f6/MARIANO_FORTUNY_-_La_Odalisca_%28Museo_Nacional_de_Arte_de_Catalu%C3%B1a%2C_1861._%C3%93leo_sobre_cart%C3%B3n%2C_56.9_x_81_cm%29.jpg/350px-MARIANO_FORTUNY_-_La_Odalisca_%28Museo_Nacional_de_Arte_de_Catalu%C3%B1a%2C_1861._%C3%93leo_sobre_cart%C3%B3n%2C_56.9_x_81_cm%29.jpg)
オダリスク(Odalisque)は、オスマン帝国においてスルターンなどイスラームの君主のハレムで奉仕する女奴隷。トルコ語では「部屋」を意味するオダリク(Odaliq)と呼ばれる。18世紀から19世紀にかけてヨーロッパでオリエンタリズムが流行するにつれ、絵画の題材として好まれた[1]。
オダリスクを描いた作品
- 『グランド・オダリスク』
(画)ドミニク・アングル (1814) - 『オダリスク』
(画)フランソワ=エドゥアール・ピコ (1829) - 『オダリスク』
(画)フランソワ=レオン・ベヌヴィル (1844) - 『オダリスク』
(画)ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル (1874) - 『オダリスク』
(画)ウジェーヌ・ドラクロワ (1857) - 『奴隷に扇がれるオダリスク』
(画)フランソワ=オーギュスト・ビアール - 『オダリスク』
(画)フランチェスコ・アイエツ (1867) - 『Favorite of the Emir』
(画)ジャン=ジョセフ・バンジャマン=コンスタン (1879) - 『オダリスク』
(画)フェルディナン・ロワベ (c.1900) - 『眠っているオダリスク』
(画)アンリ・オットマン (1920) - 『オダリスク』
(画)Georges Kars(チェコの画家) (1929)
参考文献
関連項目
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4a/Commons-logo.svg/30px-Commons-logo.svg.png)
ウィキメディア・コモンズには、オダリスクに関連するカテゴリがあります。
- グランド・オダリスク