サン・ジョルジョ・イオーニコ

サン・ジョルジョ・イオーニコ
San Giorgio Ionico
行政
イタリアの旗 イタリア
プッリャ州の旗 プッリャ
県/大都市 ターラント
CAP(郵便番号) 74027
市外局番 099
ISTATコード 073024
識別コード H882
分離集落
隣接コムーネ #隣接コムーネ参照
地震分類 zona 4 (sismicità molto bassa)
気候分類 zona C, 1258 GG
公式サイト リンク
人口
人口 14,989 [1](2019-01-01)
人口密度 638.1 人/km2
文化
住民の呼称 sangiorgesi
守護聖人 聖ジョルジョ
(San Giorgio Megalomartire)
祝祭日 4月23日
地理
座標 北緯40度27分 東経17度22分 / 北緯40.450度 東経17.367度 / 40.450; 17.367座標: 北緯40度27分 東経17度22分 / 北緯40.450度 東経17.367度 / 40.450; 17.367
標高 75 (6 - 135) [2] m
面積 23.49 [3] km2
サン・ジョルジョ・イオーニコの位置(イタリア内)
サン・ジョルジョ・イオーニコ
サン・ジョルジョ・イオーニコの位置
ターラント県におけるコムーネの領域
ターラント県におけるコムーネの領域
イタリアの旗 ポータル イタリア
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サン・ジョルジョ・イオーニコイタリア語: San Giorgio Ionico)は、イタリア共和国プッリャ州ターラント県にある、人口約1万5000人の基礎自治体コムーネ)。

地理

位置・広がり

ターラント県概略図

隣接コムーネ

隣接するコムーネは以下の通り。

歴史

この地域に人々が定住するようになったのは、紀元前3世紀のことである。鉄器時代の遺物、ヘレニズム期や古代ローマの建築物、紀元前4-3世紀ごろのネクロポリスなどが見つかっている。

都市の開発は10世紀ごろに始まった。サラセン人(イスラム教徒)の侵攻から逃れたターラントの人々が、現在の聖母教会 (Chiesa Madre) の周辺に建設したのである。15世紀には、スカンデルベグに率いられた人々があらたに移住した。町の名が文書に初めて登場するのは、ようやく1522年のことである。

都市の人口は1970年代に増加した。従来の伝統的な農業とは別に、新たにサービス業・工業部門が拡大した。

脚注

  1. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2019 by sex and marital status” (英語). 2019年9月16日閲覧。
  2. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Taranto (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年6月9日閲覧。
  3. ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Taranto (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2014年6月9日閲覧。

外部リンク

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モンテイアージ
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