ドバイ・クリーク
ドバイ・クリーク(英語:Dubai Creek、アラビア語:خور دبي)は、アラブ首長国連邦のドバイにある入り江であり、港湾として使われることでドバイの町が生まれるもととなった。クリークの北側はディラ(Deira)、南側はバール・ドバイ(Bur Dubai)という旧市街になっている。
クリークの最奥部のラス・アル・ホル(英語版)には湿地、塩類平原、ラグーン、干潟、マングローブがあり、マミジロゲリ(英語版)、カラフトワシ、オオフラミンゴ、キリアイなどが生息している。2007年にラムサール条約登録地となった[1]。
クリークを渡る手段
- アブラ
- 水上バス
道路
- アッ・シンダガ・トンネル(英語版)
- アル・マクトゥム橋(英語版)
- フローティング橋(英語版)
- アル・ガルフード橋(英語版)
- ビジネスベイ・クロッシング(英語版)
ギャラリー
- クリークを渡るウォーター・バス
- 岸に並ぶビル群
- ドバイ・クリークの岸にある遊歩道
脚注
- ^ “Ras Al Khor Wildlife Sanctuary | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2012年1月1日). 2023年4月12日閲覧。
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座標: 北緯25度15分21秒 東経55度19分0秒 / 北緯25.25583度 東経55.31667度 / 25.25583; 55.31667