パーマン

曖昧さ回避 バーマン」あるいは「ハーマン」とは異なります。
曖昧さ回避 コンピュータゲームについては「パーマン (ゲーム)」をご覧ください。
パーマン
ジャンル ギャグ漫画SF漫画ヒーロー
漫画
作者 藤子不二雄
(1966年からの漫画は
藤本メインの合作。
1983年以降の漫画は
藤本が単独で執筆。
独立後の作者名義は
藤子・F・不二雄
出版社 小学館
その他の出版社
虫プロ商事中央公論社汐文社ほか
掲載誌 週刊少年サンデー
月刊コロコロコミック
小学四年生ほか
レーベル てんとう虫コミックスほか
発表号 1966年12月号 - 1986年3月号
巻数 TC:全7巻
FF:全12巻
文庫:全5巻
F全:全8巻
アニメ:パーマン(第1作)
監督 鈴木伸一
脚本 たむらたつおほか
音楽 筒井広志
アニメーション制作 Aプロダクション
スタジオ・ゼロ
製作 東京ムービー
放送局 TBS系列
放送期間 1967年4月2日 - 1968年4月14日
話数 全54回
アニメ:パーマン(第2作)
総監督 笹川ひろし
監督 原田益次
音楽 たかしまあきひこ
アニメーション制作 シンエイ動画
製作 テレビ朝日・シンエイ動画
放送局 テレビ朝日ほか
放送期間 1983年4月4日 - 1985年7月2日
話数 全526話+スペシャル2話
映画
映画:パーマン バードマンがやって来た!!
監督 鈴木伸一
脚本 藤子不二雄
音楽 たかしまあきひこ
制作 スタジオゼロ
製作 シンエイ動画、小学館、テレビ朝日
配給 東宝
封切日 1983年3月12日
上映時間 25分
映画:Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン
監督 渡辺歩
脚本 渡辺歩
音楽 若草恵
制作 シンエイ動画
製作 シンエイ動画、小学館、テレビ朝日
配給 東宝
封切日 2003年3月8日
上映時間 32分
テンプレート - ノート

パーマン』は、藤子不二雄名義で執筆された日本漫画作品、テレビアニメ、作中で主人公達が変身するヒーローの名称である。

1966年連載開始の漫画作品は藤本弘安孫子素雄合作(藤本メイン作。一部のキャラクターを安孫子が作画)。1983年連載開始の漫画作品は藤本が単独で執筆した。独立後は権利上の都合で藤子・F・不二雄の作品として扱われている。

作品概要

冴えない小学生・須羽ミツ夫がある日、宇宙人からもらったパーマンセット(マスク、マント、バッジ)を装着すると怪力や空を飛ぶ能力などを授かり、その力を生かして正義のヒーローになるという物語である。超人であるという秘密を持つ少年の葛藤、その矛盾に立ち向かう強さ、本当の正義とは何かを、独特の藤子ギャグで描く、藤子の代表作のひとつ。

1966年から2年間(以下、「旧作」)、1983年から3年間(以下、「新作」)の2度にわたり漫画が連載され、それぞれ同時にテレビアニメも作られた。2003、2004年にも劇場アニメ映画化された。

1966年の旧作は『オバケのQ太郎』後継作品として漫画連載とアニメ放送がセットで企画され、新作漫画の連載開始から5か月後にアニメ放送も開始された。1983年の新作はアニメ『忍者ハットリくん』(安孫子単独作)の放送枠移動に伴い、後番組アニメとして白羽の矢が立ったことにより、新作漫画の連載とアニメの放送がほぼ同時(1か月の差)に開始された。どちらも漫画連載とアニメ放送が連動して開始しているため、「人気漫画がアニメ化された」等の表現は厳密な意味では誤りになる。

旧作漫画ではギャグ作品を基本としつつ、水爆、国際軍事、エベレスト遭難等を扱ったシリアスタッチなエピソードも見られる。

新作漫画では、世界的陰謀にシリアスに立ち向かうエピソードよりも、パーマンの能力を生かしつつ各キャラクターに焦点を合わせたエピソードに重点が置かれた。

悪役は単なる泥棒から、特殊な攻撃でパーマンを倒す者までバリエーションに富んでいる。

藤本いわく、普通の小学生の男の子がマスクをかぶってパワーアップするという設定は、安孫子が執筆した漫画作品『わが名はXくん』や『マスクのXくん』が下地になっているという。 また、パーマンのマスクのつばの跳ね返りは、幼児の上唇を模したものだという。このマスクの形状が子供達に幅広く受け入れられた要素だと、作者は分析している。

旧作はパーマン2号スーパーマンカバ夫サブ2号のママらの作画を安孫子が担当した合作(藤本がメインで執筆し、安孫子が一部のキャラクターのみ作画)[1][2]。藤本が藤子・F・不二雄として活動した期間(独立後から死去まで)にはパーマンの漫画作品は1話も執筆されておらず、この期間に限ればアニメも制作されていない。独立後は権利上の都合で「パーマンは藤子・F・不二雄作品」として扱われているが、歴史的な実情としては「パーマンは藤本がメインで執筆した藤子不二雄作品」である。

安孫子が執筆したエッセイなどのタイトルとしても使用されている(「パーマンの指定席」や「パーマンゴルフ」、「PARマンの情熱的な日々」など)。これらの作品では「パーマン」は安孫子を表すあだ名として用いられている(ゴルフ用語「パー」、安孫子が敬愛するゴルファー「アーノルド・パーマー」、パーマンの作者であること等をもじっている)。

忍者ハットリくんとパーマンが共演した映画の原作漫画を、安孫子が執筆している(映画の項目を参照)。

藤子不二雄率いる草野球のチーム名は『パーマンズ』だった。

3度にわたるアニメ化の機会に恵まれたにもかかわらず、原作漫画最終回の「ミツ夫がスーパー星(新作ではバード星)に旅立つ」内容が完結エピソードとして描かれたことがない。厳密にはその内容を翻案した回がアニメ第2作にあるが、後述のように原作漫画とは結末が異なる。

漫画「わが友「有名人」」(1969年)は、有名人にコピーロボットの鼻を押させて子供たちの前へコピーを連れて行くという話で、野球選手の「巨神軍の玉選手」(王貞治のパロディ)「ジャイアント加馬」(ジャイアント馬場のパロディ)などが登場する[3]

設定変更

パーマン5号の存在の有無や飛行速度の設定を始め、旧作と新作の間にはいくつもの設定の差異が存在する。また、同じ旧作・新作の間でも権利や倫理の変化が原因で、後年の単行本では設定が変更された例がある。

須羽ミツ夫にパーマンセットを渡した宇宙人は、旧作では「スーパーマン」と呼ばれていたが、スーパーマンの著作権・商標権に触れるため[4]、新作連載時に「バードマン」と改名された。パーマンの名は「半人前で『スー』がないスーパーマン」という意味あいでの命名であるが、この変更のためつながりが消えてしまっている(第2期TVアニメ主題歌『パーマンはそこにいる』では「『スー』がスーッと消えて『パーマン』さ」と歌われているほか、キャラクターソングなどの一部では「スー」の部分を歌いこんだものがある)。

また、パーマンであることが仲間以外に知られた場合は、旧作では秘密を守るため、「脳細胞破壊銃でパー(廃人)にされる」という設定だったが、新作では社会通念に配慮し「細胞変換銃で動物に変えられてしまう[5]」という設定に変更された。他にも、第1話でミツ夫がスーパーマン(バードマン)に対して言った「おじさんは精神病院から脱走してきたんだね」というセリフは、新版では「映画の宣伝も大変だね」または「おじさんはぼくをからかってるんだね」に変更されている。そして小学館の単行本の1995年以降の版では、それまで収録されていた人食い人種が登場する「怪獣さがし」と、毒矢を用いて人を発狂させる犯罪者が登場する「くるわせ屋」[6]の2本が削除された。

2003年に小学館から刊行された新装版単行本では、旧設定のセリフは新設定に変更された他、「クルクルパー」などの不穏当な表現もほとんど変更されており、一部内容理解に差し支える点も発生している。一方、2009年より刊行された「藤子・F・不二雄大全集」では、旧作における「スーパーマン」の表記や「時速91キロ」などの旧設定が復活し、「怪獣さがし」[7]と「くるわせ屋」[8]の2本も再び収録されたものの、「脳細胞破壊銃でクルクルパーにされる」設定は復活しなかった。2016年刊行の新装版単行本は「藤子・F・不二雄大全集」でのスキャン版を用いているが、旧設定のセリフの一部を新設定に改めている(ただし2003年版とは修正がやや異なっている)。

なお、パーマンの連載が最も早く始まった『小学三年生』『小学四年生』の第1話(どちらも1966年12月号掲載[9])では、パーマンやバードマンのマスクは、現在とは大幅に異なるデザイン(とさかが2つ付いた球形)であった[10]。現在のデザインになるのは第2話以降である。作者曰く、「このデザインはスーパーヒーローものに近い感じで、親しみにくかったので変えた」とのこと[11]。また、設定も一部異なっており、装備はマスクとマントのみでバッジは無く、マスクを被った際の力も6584倍であった。さらに『小学三年生』版では、コピーロボットの名称が「ソックリロボット」、正体がばれた場合のペナルティが「死」、といった差異もあった。

コミックス

現在絶版のもの

現在入手可能なもの

  • てんとう虫コミックス※新装版(2016年版)(小学館) 全7巻
  • 小学館コロコロ文庫(小学館) 全5巻
  • 藤子・F・不二雄大全集(小学館)全8巻

連載誌

  • 再録、代筆は含めず新作掲載のみ記載。
  • 週刊少年サンデー:1967年2号 - 44号
  • 別冊少年サンデー:1967年11月号
  • 少年サンデー増刊:1967年春季号・夏季号、1968年新年増刊号
  • 小学館コミックス:1967年4月号 - 1968年4月号
  • めばえ:1967年3月号 - 1968年7月号
  • よいこ:1967年3月号 - 1968年6月号
  • 幼稚園:1967年3月号 - 1968年9月号
  • 小学館の学年別学習雑誌
    • 小学一年生:1967年3月号 - 1968年8月号
    • 小学二年生:1967年3月号 - 1968年8月号
    • 小学三年生:1966年12月号 - 1968年8月号、1983年4月号 - 1985年3月号
    • 小学四年生:1966年12月号 - 1968年8月号、1983年4月号 - 1986年3月号
    • 小学五年生:1967年4月号 - 1968年5月号
    • 小学六年生:1967年4月号 - 1968年2月号
  • 月刊コロコロコミック:1983年4月号 - 11月号、1984年4月号 - 6月号
  • てれびくん:1983年4月号 - 1984年4月号

あらすじ

ある日、須羽ミツ夫の前に超人「スーパーマン」(新作ではバードマン)が現れ、マスクとマント、バッジを渡される。このセットを身に付けることによって、半人前の「パーマン」としての力が発揮できるのである(「スー」が足されるのは一人前と認められてから)。ミツオは同様に超人からマスクやマントを受け取った者たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、あるいは事故や災害に立ち向かう。出動中は自分そっくりに変身できるコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、知られたことが発覚した場合は秘密を守るため記憶を消され、廃人にされる(新作では人間またはチンパンジー以外の動物に変えられる)と戒められる。かくして5人(新作では4人)のパーマンによる活躍が始まった。

登場キャラクター

藤子・F・不二雄ミュージアム発着バスに使用されているパーマンのイラスト

漫画『パーマン』に登場するキャラクターを以下に記す。アニメのみに登場するキャラクターは「#アニメ」を参照。また、アニメのみの特記事項は漫画版とは区別して記述する。

声優は、パーマン1号(ミツ夫)役の三輪勝恵と、パーマン2号(ブービー)役の大竹宏の2人がアニメ第1作から平成の劇場版シリーズまで一貫して演じ続けている。アニメ第1作でカバ夫を演じた肝付兼太は、アニメ第2作以降はパーヤンを演じている。

パーマン

日本で活動しているパーマンの仲間について記す。「」内は作中でのパーマンとしての一般的な呼称を表す。

1号 - 「パーマン」 - 本名:須羽 ミツ夫(すわ みつお[12]
声優 - 三輪勝恵
本作の主人公。小学5年生。在住は旧作では東京都三鷹市[13]、新作では東京都練牛。大好物はホットケーキ。苦手なものは、勉強、ママ、幽霊、ゴキブリ。アイドル歌手の星野スミレの大ファン。妹のガン子とはケンカすることもあるが、非常に妹思いな性格でもある。自尊心が強く、不条理に屈しない強い意志があるが、それが災いし自分の失敗をパー子に指摘されると意地を張りかえって自分がひどい目に遭ったりしてしまう。さらにガキ大将のカバ夫に立ち向かえる体力はなく、スポーツも苦手である。学業成績はあまり良くなく、50点[14]というのが一つの目安になっている。しかし、パーマン活動で身に着けたせいか社会科の成績は割りとよく、本気になってやれば勉強はできる。月にもらっている小遣いは、原作漫画では300円と、1960年代でも安目の金額。
平成映画版では公開された時代における子供文化に合わせるかたちでゲーム好きで大得意という新設定が付与され、PS2GB風のハード(放映当時の最新ゲーム機)を所有している。
正義のヒーロー、パーマン1号として活動している。マスクの色は青色で、マントとバッジの色は赤色。近所の空き地で地球に来たばかりのスーパーマン(バードマン)とたまたま出会い、パーマンに無理やり任命される[15]。元来のドジな性格も災いして5人のパーマンの中では最も頼りない存在であり、パーマンを辞めることを考えたことや何度か正体が知られそうになったことがある。しかし、日常のパトロールなどに対する怠け癖はあるものの、元々困っている人を放って置けないなど正義感は強く、ひとたび事件が起こればパーマンとして勇敢に活躍する。また、潜在的な能力は5人の中でもかなり高いようであり、薬で凶暴化したり、強敵相手に腹を括った場合には3号や4号を上回る強さを見せることがある。パーマンの姿をしているときは冴えないミツ夫のときと異なり、ミッちゃんをはじめとする同年代の子供や女の子からは非常に人気がある。
パーマン仲間からは単に「1号」と呼ばれている。最終回では気弱な心を奮い立たせる勇気とない知恵を絞って人々を守る功績が認められ、次期スーパーマン(バードマン)候補としてスーパー星(バード星)へと旅立つ(漫画のみ)。漫画「帰ってきたパーマン」(1967年発表。藤子・F・不二雄大全集第2巻に収録)では正月に特別休暇をもらい、わずか2時間だけ地球に帰ってくる場面が描かれている。バード星では元気に勉強しているが、寝坊のくせだけは直らず、よく先生に叱られているのだという。漫画『ドラえもん』「影とりプロジェクター」(1979年)、「めだちライトで人気者」(1980年)には、大人になった星野スミレがミツ夫の帰りを待っている描写がある。
2号 - 「パーマン2号」 - 本名:ブービー
声優 - 大竹宏
チンパンジーの子供。マスクの色はオレンジ色で、マントとバッジの色は青色。しばしば1号とコンビを組む。旧作では動物園の檻の中で母と共に暮らしており、新作では老夫婦のペットとして生活している。進化したスーパー(バード)星人から見れば、ヒトとチンパンジーの差などないに等しいという理由でパーマンに選ばれる。事実、非常に賢く、ジェスチャーで会話ができる。探し物が得意。「パー子」や「パーやん」に相当するニックネームはなく、パーマン仲間からは単に「2号」と呼ばれている。アニメ第2作では「ブービー」と呼ばれることが多い。旧作でブービーと呼ばれることはほとんどない[16]。新作では、隣家の飼い犬のジョンに正体がばれ、窮地に陥ったこともあるが秘密を守る見返りに鎖を外した要求を呑んで好き勝手に暴れたジョンが保健所に連れて行かれる危機に陥った際に、秘密を守ることを条件に助けた。バナナが大好物で、犬が苦手。月の小遣いは4000円。趣味はモデルガン収集。
3号 - 「パー子」(パーこ) - 星野 スミレ(ほしの スミレ)
声優 - アニメ第1作=栗葉子 / アニメ第2作以降=増山江威子
作中唯一の女の子のパーマン。当初は自身のことは「パーレディ」と呼んで欲しいと言っていたが、その後も呼ばれることもなくパー子で定まっている。旧作では正体は直接的表現としては最後まで明かされることはなかったが、間接的表現としては容易に想像できるように描写されている[17]
詳細は「星野スミレ」を参照
4号 - 「パーやん[18]」 - 本名:大山 法善(おおやま ほうぜん)
声優 - アニメ第1作=加茂喜久 / アニメ第2作以降=肝付兼太
700年の歴史がある大阪の寺、金福寺に住む優秀な小坊主。年齢は12歳でチームでは最年長。マスクの色は緑色で、マントとバッジの色は紫色。「正義はなにも人助けだけやない」と、パーマンパワーを活用し金儲けに励みコピーロボットと共に副業として運送業も営んでいる一方で、パーマンとしての使命はしっかりと果たしている。一攫千金のような浮ついた方法は好まず、基本的に地道な労働で稼ぐタイプだが、大食いで賞金を稼ぐこともある。仲間におにぎりを売ることもあるが、いたって真面目な性格で、嫌らしい守銭奴ではない。
時限爆弾と共に捕らえられた際も、救援より犯人逮捕を優先させるなど責任感が強く、拷問を受けても平気な顔をしているなど精神力もタフである。3人が敗れた神仙無二斎の必殺技の正体をビデオから解析し対策を立てたり、敵の脅迫がハッタリであることを性格から推理して見抜くなど洞察力に優れる。優れたあるいは奇抜な作戦を立案して難事件の解決に貢献することも多く、5人の中で最も知能・実力共に秀でている。
ミツ夫のパーマンセットが奪われた際は他の2人が探し回っているにもかかわらず、のんきに昼寝しながらテレビを見ていたが、これはセットを悪人が使うなら必ず悪さをしでかすと予測しニュース速報で情報を得るためだった。
決してでしゃばることはなく、先輩を立てることを心がけている。また何かと衝突しがちな1号と3号の仲介役をいつも務めたり、借金の返済に窮した人を助けるなど、人情味あふれる一面もある。パーマンのチームの中で唯一正体が他人に知られたことがない。「素顔の自分とパーマンとしての自分との葛藤」が描かれることはなく、パーマンとしての力を最も自然に受け入れている。
原作漫画では外見に反して三枚目要素は非常に薄く、時には仲間をも欺いて事件解決に活躍するクールな側面が描かれている。
アニメ第2作では切れ者の一面とともに、小太りの体型や関西弁という要素から三枚目的な役割を多く演じている。自分に人気がないことを気にかける回もある。
同作者の漫画『中年スーパーマン左江内氏』の最終話に登場している。
作者はパーやんについて「パーマン仲間でも個性的な存在で、作者としては使いやすい人物でした」と語っている。
なお、本名に関しては、『別冊少年サンデー』1967年11月号に掲載された人物紹介では「大山 金太郎」となっているが、後に上記の「法善」に変更された。
5号 - 「パー坊」(パーぼう) - 本名:山田 浩一(やまだ こういち)
声優 - 白石冬美
通称、コーちゃん。2歳の赤ん坊[19]で、ミツ夫の母の同級生の息子。1号がミツ夫であることを公園で偶然見てしまったが、パーマンの資格があることが分かり、秘密を守らせるため(半ば強引に)パーマンチームに入れられた。2歳児ということでカタコトでしか話ができないが、一方で自分が赤ん坊であることを利用して犯人を油断させるなどかなり知恵にも長けている。マスクの色は黄色で、マントとバッジの色はピンク色。
登場するのは旧作のみで、新作には一切登場しない。またその旧作においても連載後期での登場だったこともあり、他の4人に比べると出番が少ない。1967年の旧作漫画『少年サンデー』版最終回の「スーパー星への道」には登場するが、新作漫画連載後の1986年に発行されたてんとう虫コミックス7巻への収録時に同作は「バード星への道」に改題され加筆修正が行われたことでパー坊の登場シーンは全て削除された。同作は1988年藤子不二雄ランド12巻への収録時に再度修正され、パー坊の登場シーンは復活した[20]。アニメでも同様にアニメ第1作には登場していたもののアニメ第2作以降では割愛されている。
パー坊が登場するエピソードの多くはてんとう虫コミックスと文庫版には収録されていない[21]

レギュラー

曖昧さ回避 カバ夫」はこの項目へ転送されています。アンパンマンの登場人物の「カバオくん」については「アンパンマンの登場人物一覧#小学校の人々」をご覧ください。
スーパーマン / バードマン
声優 - アニメ第1作=島田彰 / アニメ第2作以降=安原義人
パーマンチームを取りまとめる超人。宇宙空間を始めとする長距離は1人乗りのUFOの円盤に乗って操縦移動している。スーパー星(新作ではバード星、ケンタウルス座のプロキシマということになっている)からスーパーマン(新作ではバードマン)候補を見付けるために色々な星へ出向き、見習いとしてパーマンセットを与えて実力を試す。能力の悪用や正体の露見など規律違反には厳しい態度で臨むが、杓子定規ではなく寛大な面を見せたり、落ち込むミツ夫を激励するなど愛情を見せることもある。また、いささかドジでうっかり者な部分もあり、自分のミスを笑ってごまかそうとするなどいい加減な性格でもある(コピーロボットからも「あの人は超人の中でもおっちょこちょいな方」と評される)。ミツ夫からも「いいかげんでズボラなスーパーマン」だと突っ込まれている。様々な超能力を持つ。毎回の出動では直接指揮は執らず、あくまでもパーマンたちの自主的な活動に任せてその遂行力を監察。
アニメ第2作「リトルパーマンの謎」ではバードマンの真の顔らしきものが明かされたが、本当に素の顔なのかどうかは定かではない(本人はもっと二枚目と否定している)。
旧作漫画においては、パーマン以外の地球人たちの前に姿を見せている描写はなかったが、新作漫画ではミツ夫がカバ夫たちとの会話でバードマンの名前を挙げており、また「かす夫がパーマン」ではゲストキャラ、かす夫の母親にパーマンの任命者としての話をしている[22]、など、少ないながらその存在が他の地球人にも知られている描写がある。
沢田 ミチ子(さわだ ミチこ)
声優 - アニメ第1作=江美京子 / アニメ第2作以降=三浦雅子
通称 - みっちゃん。ミツ夫が片想いで憧れている同級生。美人かつ成績優秀だが、気が強い性格である。活躍した新聞記事をスクラップにしてまとめるほどにパーマン1号に憧れているが、ミツ夫には「良いお友達」として接している。ときどき、パー子と張り合ったり意気投合することがあり、そのたびにミツ夫が振り回されるはめに遭う。
アニメ版では将来の夢を「宇宙飛行士」と語っている。
カバ夫 / カバオ[23]
声優 - アニメ第1作=肝付兼太 / アニメ第2作以降=鈴木清信
ミツ夫の同級生のガキ大将。いつもミツ夫のことをからかっている。
パーマンに憧れ、頼み込んでパーマンとして活動したことがある(1967年発表の漫画「おれをパーマン5号にしろ」)。
アニメ第2作では父親はよく入れ歯をなくし、前述のサブの口癖に対し「まだみたい」と返すのが定番となっているほか、「うちの父ちゃんは入れ歯をなくす名人だから」とも言っている。カバ夫の父母は彼と同じ顔をしており、父親は青果業の他、リトルリーグの監督兼トレーナーもやっている。同年代の見知らぬ女の子と文通するのが趣味であるが返事がきた例がない。お遣いへ行かされるたび、お釣りをこっそり小遣いとし、月に400円貯金していくことを楽しみとしている。人形遊びを趣味とするサブの将来を心から心配したり、パーマン1号死亡の知らせを聞きつけ号泣するなど、友達思いで優しい面もある。
アニメ第2作から青果店「八百政」の息子という設定になり、それに伴い漫画にも「八百政」が登場するようになった[24]
サブ
声優 - アニメ第1作=野村道子 / アニメ第2作以降=千葉繁
ミツ夫の同級生。小柄な体格で、カバ夫の腰巾着的な存在。
アニメ第2作では「国民は黙っていませんよ」「カバオくん、お父さんの入れ歯めっかった?」「○○の女の子から返事きた?」が口癖(担当声優である千葉のアドリブから)で、レストラン「タベルナ」の一人息子(「タベルナ」は、日本語の「食べるな」ではなく、ギリシャ語スペイン語などで食堂の意味)。竹馬が得意。月にもらっている小遣いは500円。
三重 晴三(みえ はるぞう)
声優 - アニメ第1作=堀絢子 / アニメ第2作以降=鈴木みえ
ミツ夫の同級生。やたらと自慢する金持ちの息子。パーマンセットをミツ夫から無理矢理借りて悪者から狙われたことがあり[25]、自作のパーマンセットで偽者のパーマンになったこともある[26]。小遣いは月に10,000円もらっており、彼の部屋は漫画本やプラモばかり(ただし10,000円は晴三の母の見栄で、実際には2,000円らしい)。
パパ - 須羽 満太郎(すわ まんたろう)
声優 - アニメ第1作=勝田久 / アニメ第2作=徳丸完
ミツ夫の父。典型的サラリーマンで、会社での役職は課長。普段はのんびり屋であるが、ミツ夫を叱るべきときはしっかりと叱る。特技は釣り。アニメ第2作ではマイカーを持っているが運転は苦手。
ママ
声優 - アニメ第1作=近藤高子 / アニメ第2作以降=坪井章子
ミツ夫の母。典型的な専業主婦。ガン子の告げ口や、ミツ夫の成績の悪さがきっかけでミツ夫をよく叱るが、時にはガン子のひどい告げ口癖をたしなめてミツ夫をかばうこともある[27]、子供思いの優しい女性である。そのためパーマンとその仲間が須羽家に寄りついていることをあまり快く思っておらず、ガン子を誘拐した犯人が、身代金代わりにパーマンセットを要求したときには、誘拐犯を恨むよりパーマンへの不信感を募らせた。パーマンをヒーローとして扱う一方で、息子の部屋に寄り付く行儀の悪い友達として扱う面もあり(1967年発表の漫画「パーマンは悪い子」)、ミツ夫の悩みの種の1つともなっている。
須羽 ガン子(すわ ガンこ)
声優 - アニメ第1作=菅谷政子 / アニメ第2作以降=梨羽侑里
ミツ夫の妹。名前の通りの頑固な性格。ミツ夫の失態(遅刻や授業中の居眠りで廊下に立たされたこと、テストで赤点を取ったことなど)を母にやたらと告げ口をする。兄思いの一面もあり、ミツ夫についてきた仔猫を両親に見つからないように隠すなど、兄妹の仲が良い場面も描かれている
テレビアニメ第2作では、イツモマジメというボーイフレンドがいる。カタツムリが苦手。
『ドラえもん』にもジャイ子の友人として登場する。
テレビアニメ第2作の設定では小学1年生で、劇場版では幼稚園児。
大山(おおやま)先生
声優 - アニメ第1作=雨森雅司 / アニメ第2作=田辺宏章 / 平成劇場版=長嶝高士
ミツ夫の担任。ひげ面で太っている体育会系教師。あだ名は「ヒゲダルマ」。なお、藤子・F・不二雄大全集では日下田となっている。テスト用紙の入ったカバンを電車の網棚に載せて置引されたことがある(1985年の漫画「テスト用紙がぬすまれた」)。
アニメ第2作では何度も見合いをしては失敗している。

準レギュラー

#小学生」も参照
社六(しゃろく)
声優 - 高木早苗
ミツ夫の同級生で、名前の通りシャーロック・ホームズを気取っている推理好き小学生。それだけに頭はいい。パーマン1号の正体がミツ夫であることを疑い、何度も証拠をつかもうとするが、いつも今一歩のところで失敗する。パー子の正体も突き止める寸前まで至ったことがある。
アニメ第2作では、父親が刑事という設定。
カバ夫の父
声優 - 郷里大輔大林隆介
「八百政」という八百屋を経営している(アニメ第2作と漫画新作のみの設定。詳細は「#八百政」を参照)。
以下は基本的にアニメ第2作に登場する設定またはエピソード。カバ夫によく配達を手伝わせる。威勢のいい下町言葉で喋る江戸っ子。頻繁に入れ歯をなくす設定であり、カバ夫の同級生の間でもそのことが話題になっている(時々入れ歯を見つけてもすぐになくしてしまう他、入れ歯がなくても普通に喋れる)。カバ夫やミツ夫が所属する少年野球チームのコーチをしているが、息子をひいきすることはしない公明正大な性格をしている。パーやんのことを気に入り、養子にしようとしたことがある。1号が落としたパーマンセットを拾ってパーマンになったことがある(パーとうちゃんと名乗っていた)。

悪役

#悪役_2」も参照
怪盗千面相
声優 - アニメ第1作=不詳 / アニメ第2作以降=寺田誠
パーマンの好敵手。美術品を愛し美術品ばかりを狙う泥棒。変装の名人で1000の顔を持つ(実際はどんな者にも変装できる)が、アニメ第1作では「200面相」の名で登場。正々堂々と対決するがけっこうドジ。かつては日本中の名探偵が束になっても捕まらない怪盗として恐れられていたが、コピーロボットで4人になったミツ夫(パーマン1号ではない)の手により逮捕された。その後、刑務所に収監されたが、どんなに厳重警備であっても楽々に脱獄できてしまう(この際も、二重カツラなどに隠した変装道具を使って脱獄することが多い)。催眠術も使える。プライドが高く警備が強ければ強いほど張り合いが出るが、逆に警備が弱いと脱獄をためらい、脱獄予告をしたのに警備が強化されないことを悔しがったこともある(ただし実際はどんな刑務所でも脱獄可能で、さらに「外出」という名目で刑務所から抜け出すことは頻繁にしている模様)。さらに捕まり方までブライドがあり、脱獄後にコピーロボットの千面相がだらしない捕まり方をした際は「そんなみっともない捕まり方は、せんぞ」と自ら出てきたことがある。しかし、この性格を逆手に取られてアニメではパーマンたちに敗北を喫する話もあった(アニメ第2作第127話「ワザありパーマン」など)。一度脱獄した際にパーマンから逃げ切った後、ある家の敷地に逃げ込み、その家の男に泊めてもらう許可を得たが、家だと思ったその場所は実は刑務所で逆戻りしてしまう大失態をしたことがある。その際「パーマン!逆戻りしちゃったよー!」と助けを求める始末。さらにその刑務所も千面相が脱獄した刑務所だった。盗みや脱獄を行う前にパーマンやミツ夫に必ず予告する(最初は変装した状態で予告することが多い)。反面弱者に対する正義感が強く、お気に入りのラーメン屋の危機に激怒、パーマンと共にひったくり犯を捕まえたこともあったが、初登場時にはいくども自分の邪魔をしたミツ夫を死刑にしようとするシーンもある[28]。またイタズラ好きで、探しに来た1号に「いないいないバア」をしてからかうシーンも見られる。マントを着た謎の怪人、タライ・マワシとしてパーマンを手玉に取り麻酔で眠らせて捕らえるシーンもある。
ドン石川(ドン いしかわ)
声優 - 平成版=内海賢二
全日本悪者連盟の理事長。
日本の悪者たちを束ねるが、いつもパーマンにやられっぱなし。若い頃は暗黒街の帝王、拳銃王とも呼ばれたらしいが、現在では加齢によって腕が衰えている。
かなりの音痴で歌好き。しかも自分の喉に絶対の自信を持っており、子供の頃に歌手になろうと思っていたほどで、「全悪連盟歌」の作詞・作曲も手がけている(しかしメロディーや歌詞は半分盗作らしい)。また、部下がパーマンバッジから彼の歌が流れるように改造したため、パーマン1号を再起不能寸前にまで追い込んだこともある。
ほっかむり姿でよく葉巻をふかしている。また金に汚く、パーマンを打倒する作戦を懸賞金付きで募集し、大賞相当のアイディアを出した構成員がいたにもかかわらず、ランクを佳作として賞金を安く上げようとしたこともある。
全日本悪者連盟
略称「全悪連」(ぜんわるれん)。旧作では全日本ギャングドロボー連盟(略称「全ギャド連」)として登場。本部を構えるビルや一般の場で名乗る際には「全○連」「全○ド○」などと伏字になっている。
日本全国の泥棒空き巣、かっぱらい、強盗すり、殺し屋といった悪者が集う。テロも企む。ほぼ全員ほっかむりをしている。パーマンたちのせいで稼ぎが減り(機関紙には仕事に成功した金庫破りゴエモンのインタビューが掲載されるなど、パーマンの介在しないところでは仕事を成功させている)、連盟の会費も集まらず不景気に悩んでいるため、敵視しており、あの手この手でパーマンをやっつけようとしているが、魔土博士の作戦とバッティングしたり、人食いハウス作戦など開始以前の段階で関係者がミスをして失敗してしまったこともある。機関紙も発行しており、連盟専用の車(「全○連」と書かれている)もある。創立記念日も制定されている。
本部ビル(ビル全体を借り切っている模様)も存在するが、雨漏りするなど非常にボロい。また、パーマンに送ったはずの爆弾を送り返されて無人のビルが大爆発したことがある。
旧作ではパーマンたちは全ギャド連の存在を知っていたが、新作ではパーマンたちは全悪連の存在を知らないようである(ただし「全○連」という組織の存在とビルは知っている)。
魔土災炎(まど さいえん)
声優 - 平成版=池田秀一
自称天才科学者。ハーバード大学を優秀な成績で中退、さらにはソルボンヌ大学を早退した学歴を持つ。魔土博士と呼ばれることが多い。赤い色を追跡するブル・ミサイル、パーマンマスクとマントを識別し追跡するミサイル、パーコロリ、生物巨大化スモークなど凶悪な発明品でパーマンをやっつけようとする。マッドサイエンティストではあるがトンデモ学者ではなく、発明そのものは毎回成功させており、失敗を反省し発明品を改良したこともあり発明家としての能力は高い。ドン石川とは協力関係にあるが、仲間割れを起こすことも多い。「Pマン」というお手伝いロボットがいるが、博士のいる場所を間違えてドン石川をトイレに誘導したり、後述するゴキブリ退治用光線銃を乱射してドン石川を殺しかける、性格逆転液を魔土やドン石川らに飲ませるなど、ドジな面も多い。平成版では「1番が好きだから」という理由でパーマン1号に執着しており、マスクとマントを狙うミサイルを放ったが、それを逆手にとられ敗れた。かなりの雨男で、彼の屋敷周辺が雷雨となっていることが多く(ドン石川がそのことを愚痴ったこともある)、彼が全悪連ビルを訪れると突然大雨が降り出したこともある。屋敷にはゴキブリが増え続けており、退治するための光線銃も持っているが、ゴキブリとりを購入して対処することが多い。この情けなさにドン石川からツッコミを入れられたこともある。
巨大ロボットの開発も行ったことがあるが、全悪連からの資金不足のために足だけしか完成させられず、結局全悪連が入手した映画撮影用のロボットを接着剤で付けて完成させた(しかし接着が不十分なまま動かしたため、転倒しただけで壊れてしまった)。
藤本弘が執筆したSF短編の『倍速』『換身』にも登場する。
砂男
小学四年生』1968年5月号に登場。頭にファンの付いたヘルメットをかぶっており、相手を眠らせる砂をファンで飛散させて相手を眠らせ、悪事を働く。パーマンも容易に近づくことができずに苦戦する。そこでバッジの呼吸機能を使い接近しダメージを与えるも決定打にはならず、石を投げて咥えたバッジを弾いて砂を浴びせ、ついにパーマンたちを完全に眠らせてしまう。しかし強力すぎる薬のせいで自らも眠ってしまい、最後は警察に逮捕された[29]。パーマンが勝てなかった数少ない敵。
アイスマン
強力な冷凍銃を使用する敵。パーマンとの戦いではまず1号を氷漬けにして撃退。他のパーマン3人に隠れ家を強襲された際も、冷凍銃で寄せ付けず返り討ちにする。しかし、再びやってきた1号に湯たんぽで冷凍攻撃を無効化され、撃退された。
神仙無二斎
全日本悪者連盟が雇った柔術家。突っ込んできた相手を投げ飛ばす技を持っており、パーマンを呼び出して決闘を行い1号、2号、3号を投げ飛ばし敗北させた。敗れた3人は4号に助けを求め、神仙が相手の力を利用していることを突き止め、4人でゆっくりと囲む戦法で勝利した。
火の玉男
小学一年生』に登場。全身が火炎に包まれた敵。火の玉を投げつけてくる。パーマンも容易に近づくことができず鎖を投げて縛り上げたところ、火の玉を浴びせられた。熱がって鎖をつかんだまま火の玉男と共に川へ転落したので消火することができた[30][31]
ジン魔神
週刊少年サンデー』1967年7号、およびドラマレコード『ジン魔神退治の巻』に登場。ドンガラガッチャ共和国に現れた空飛ぶ巨人。実はある科学者が共和国の軍と結託して作ったロボット。開発途上で笑うと飛べなくなって墜落するという弱点がある[32][33]
ネタボール
小学三年生』1967年6月号登場。世界一の催眠術師として知られ、目を見ただけで相手に幻覚を見せ、意のままに操ることができる。宝石強盗をしてパーマン1号に怪しまれると催眠術をかけて線路に寝かせて轢殺しようとしたが、寝相の悪い1号は線路から出てしまい事無きを得、再度対決に臨んだ[34]

主な能力

パーマンの道具としてはマスク、マント、バッジ、コピーロボットの4種(パーマンセット)が与えられている。マスク・マント・バッジの3種については、マスクの中にマントとバッジを入れて丸めることで耳の穴に入るぐらい小さくなるため、容易に収納が可能となっている。

マスク
「マスク」と呼ばれるが、実態は仮面。パーマンの基本的な能力を担っており、正体を隠す目的(被ると鼻のすぐ下まで来る大きさ。外からは口しか見えない)のほか、被ることで体内に「パーマロゲン」と呼ばれる物質が生成され、骨の強度がダイヤモンド級になり力が6600倍になる(強化は腕だけではないため、ジャンプ力も大きくなる)。耳の中央にあるダイヤルを回すと万能翻訳機になり、レンズを通して見た文章は、およそ知的生命体の書いた物なら全部本人の母語に置き換えて読むことが出来る。また透視能力も備えている。ただし肉体が強化されるとはいえ不死身になるというほどではなく、銃などで撃たれると大ケガにつながるらしい(最初、バードマンは弾丸もはじき飛ばせると説明したものの、後に「オーバーだった」と訂正している[35])。作中でも、地面に叩きつけられたパーマンやパー子が腕を負傷している。また、麻酔や催眠術、催涙ガス、冷凍、高熱などの特殊な攻撃には無力であり、肉弾戦専門であるパーマンはこの種の攻撃の餌食になることも多い。
攻撃では大抵のものを破壊できるが、鋼鉄より硬い強化プラスチックには歯が立たない。また任務が長時間に及ぶと疲労による能力低下が発生する。マスク自体も高性能な反面非常にデリケートで、通常の人間相手でも棒で殴られただけで気絶する他、ナイフが容易に刺さってしまったり、蜘蛛の糸が精密部に触れるだけで被っている本人に様々な影響が及ぶ(アニメ)など、ヘルメットとしての防御性能には期待できない。また逆にパワーが強過ぎるあまり、力加減を誤って水栓などを壊したり、肩叩きの相手を床にめり込ませてしまうといったトラブルもしばしば起きている。
マント
特殊繊維パーマロン製。着ると、本人の意思を感知し重力を任意の方向にねじ曲げることで浮力と推進力が得られ、空中を自由に飛ぶことができる。飛行時の最高速度は、旧作では91km/h、新作では119km/h。またパータッチ(後述)によりさらに速度を上げることもできる。留め金は肌に触れても留められる。アニメ第1作では飛行時に少々耳につく音が出ていたが、アニメ第2作ではかなり静かな音となった。表裏を逆に着けると、本体に引力が働き、弾みで地中に潜ってしまう。気絶時や入浴時などに敵に奪われたり、他人が誤って装着してしまうなど、パーマン以外の者が使用した回数が最も多い。
バッジ
「P」の形をしている。仲間同士の連絡を取るためのトランシーバーとしての機能(通信中は黒目がクルクル回る)がメインだが、約1か月分の酸素が内蔵タンクに蓄えられ、縦棒の部分を口に咥えることで水中や地中(コンクリート)、宇宙でも呼吸ができるようになっている(バードマンがこの機能を伝え忘れたため1号は溺れかけている)。また簡易レーダー(他のパーマンに近づくとアラーム音が大きくなる)機能も持つ。テレビアニメ第1作と第2作ではアラーム音が異なる。非常に頑丈で、銃弾を跳ね返したこともあるなど、運頼みの面が相当強いがパーマンにとっては生命線とも言える道具。
コピーロボット
パーマン達が活動する間、留守のアリバイとして身代わりに使うロボット。通称:コピー。普段は小さな鼻(色は旧作では黒、新作では赤)しか付いていないのっぺらぼうの人形だが、その鼻を押すことで押した人間や動物そっくりのコピーになり、記憶も引き継がれる。なお、色は1号が白、2号はオレンジ、3号はピンク、4号は黄緑。
コピーするときに本人が持っていたものもコピーできる(しばしば私欲のために使用される)。パーマンセットをコピーした場合、旧作ではその能力もコピーされる代わりに元のセットの能力は大幅ダウンしてしまうが、新作では形だけで機能は受け継がれない。また新作ではバードマンの円盤をコピーした場合、バードマンの円盤の機能が受け継がれると思われる描写があった。
またコピーロボットの記憶は、元に戻る前に本人とおでこをくっつけることで本人に引き継ぐことが可能(アニメ第2作では「おでこタッチ」、平成版では「記憶のロード」)。元に戻った後も、コピーの記憶はある程度保たれる模様。旧作ではミツ夫と同じくらいのサイズだったが、新作では小脇に抱えられるほどまで小型化された(変身対象についてはどんな大きさでも問題なく、巨漢プロレスラーからゴキブリまでコピーした例がある)。主人以外に変身しても基本的な個性は保たれたままで、自分はあくまでも誰かのコピーとして、自分の主人が誰であるかが認識出来ているようであるが、時折自分がコピーだという認識を忘れていることがある。ロボットはそれぞれ自我を持っており、ときおり主人に逆らうこともあるため、ロボットをどう扱うかは主人次第である[36]
もう一度鼻を押すと元に戻ってしまう上、鼻がスイッチになっているだけに、たびたびアクシデントで鼻が押され(転倒など、コピーの過失で鼻を押してしまうこともある)、人形に戻ってしまったり全くの他人になってしまったりしてトラブルの種になる。また、2人が同時に鼻を押したために2人の顔が混ぜこぜになったこともある。それらの問題を解消するための「電子ロック」[37]や、鼻にかぶせて重ねて押すことで人形に戻らずに別の者に変わることのできる「ダブルノーズスイッチ」[38]が新作[39]においてバードマンより支給されている。また、中身はやはりロボットのため、聴診器をあてると歯車のような音がするという問題もある。
あまり回数は多くないが、コピーロボットにパーマンセットを装着させ、パーマンとして活動させる場面もある。ただし平成版ではこれを行った結果、パーマンとなったコピーが鼻を押されて人形に戻ってしまうトラブルが発生している。
担当する声優は本人役と同じであるが、本物に比べて少々かん高い声で演じている(テレビアニメ第1作では電話の音声のようなエフェクトがかかっている)。
ドラえもん』にも、コピーロボットがひみつ道具として登場し、のび太が「パーマンも使ってるやつだね」という発言をしている。
パータッチ
パーマン同士が手をつないだり、前の人の足をつかむなど、繋がった状態で飛行することで、最高飛行速度を上げることができる技。算出方法は
「2パーマンの人数-1×1人での最高速度(km/h)」
で、従って2人では2倍、3人では4倍、4人では8倍となる。作中パータッチしたのは最高4人なので、最高速度は旧作では728km/h[40]、新作では952km/h(マッハ0.8弱、ちょうどジェット機巡航速度程度のスピード)となっている。主に外国など、遠くに集団で移動する際に使うことが多い。旧作では本来「パータッチ」の呼称はないが、新作と同様に呼ばれることがある。
この能力はバードマンに教えられたわけではなく、パーマンたちが偶然発見したものである。繋がり方は旧作では縦(足を持つ)、新作では横(手を繋ぐ)だが、アニメ第2作では双方の繋がり方が登場しているほか、第72話「氷を運ぶパーマン」では縦と横を組み合わせた四角形のような繋がり方をしている。
原作漫画「死の船」 - コレラが発生した船の救援に間に合わなくなり、絶望してヤケになった1号をパー子とブービーが止めようとつかんだ所、偶然この能力を発見。繋がり方は縦。
アニメ第2作「ゲラゲラ丸SOS」(上記原作漫画を元にした回) - パーマン1号とパー子が2人で海上から奥秩父へ向かう途中、2人が手をつなぐことにより発見。この時の繋がり方は横だが、ラストで2号を加えた3人で繋がった時は縦だった。

アニメ

これまでにテレビシリーズが2作、映画は5本製作された。異なるシリーズ間で共通して関わるスタッフも存在する。

1967年版

解説

1967年4月2日 - 1968年4月14日日曜19時30分 - 20時にTBS系列[41]で放送、全54回(108話)。モノクロ作品。「不二家の時間」枠で放送された、不二家一社提供番組。

おそ松くん』のテレビアニメ制作で力を付け始めたスタジオ・ゼロが、初めて藤子不二雄アニメに参加。東京ムービーAプロ)と交代で制作した。30分枠のAパートとBパートに亘り伏線が張られることもあり、またギャグ作品でありながらヒーロー然としたスリリングな展開もあった。本作の放映より一足早く、前週に放送された前番組『オバケのQ太郎』(第1作)の第83話「Qちゃんパーマン大かつやくの巻」には、パーマン1号が宣伝として客演している。当初、制作側ではカラーでの制作を望んでいたが、スポンサー側の資金面での了承を得られなかった。また、マントの裾が原作漫画や後のカラー版より若干長く描かれている。最終回のAパート「パー子という名の女の子の巻」では原作漫画に先駆けて、初めてパーマン3号(パー子)の正体が明かされた。最終回Bパートは原作漫画「パーマンはつらいよ」を元にした「パーマンよいつまでもの巻」で締め括られている。

前番組『オバケのQ太郎』の視聴層を引き継いだためか、第2回の視聴率は35.6%と高い数字を記録した[42]

スタッフ

主題歌

オープニング・エンディング
ぼくらのパーマン
作詞 - 藤子不二雄 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 三輪勝恵、石川進 / レコード - 朝日ソノラマコロムビアレコード
  • コロムビア版はオリジナルとはやや異なり、イントロ部が1小節多く、また3番の三輪(パーマン1号)の台詞は、オリジナルでは「ウキー、マイクのテスト中」なのに対し、コロムビア版は「ウキー、只今マイクのテスト中」と、「只今」が入っている。
  • オープニング映像は以下の2種類が存在する。いずれも「ぼくらのパーマン」1番を使用。
  1. パーマン1号と2号が登場するもの(DVD-BOXでは「オープニングA」と表記)。
  2. パーマン1号から4号までが登場するもの(DVD-BOXでは「オープニングB」と表記)。
  • エンディング映像は以下の3種類が存在する。
  1. 止め絵構成で「ぼくらのパーマン」2番が使用されているもの(DVD-BOXでは「エンディングA」と表記)。
  2. パーマン1号と2号が飛行する映像で「ぼくらのパーマン」1番(オープニングとは別テイク)が使用されているもの(DVD-BOXでは「エンディングB」と表記)。1999年ビーム・エンタテインメントから発売されたVHSLD「東京ムービーアニメ主題歌大全集 第1巻」には、テロップ入りのエンディングBが放送用16ミリフィルムを元に収録されていたが、DVD-BOXでのエンディングBはノンテロップ版のみの収録となっている。
  3. 最終回のみで使用された、本編から繋がる特別版エンディング。曲は「ぼくらのパーマン」1番を使用。
  • オープニング終了後には主題歌のメロオケが続いたまま、スポンサー・不二家のお菓子の山の前に、不二家の商品「ミルキー」と、当時不二家から発売されていた「パーマンキャンディー」が現れると、双方の箱から不二家のキャラクターであるペコちゃんと、パーマン1号・2号が登場し、(ペコ)「お菓子は不二家」(1号)「テレビはパーマン」(ペコ&1号)「みんなで見てね!」というナレーションが流れた。エンディングでは冒頭に「不二家のパーマン」のテロップが表示され、終了後はペコちゃんを乗せたパーマン1号と、脇を飛ぶパーマン2号が登場し、(ペコ)「パーマン!」(1号)「はーい。ペコちゃーん!」(ペコ)「はーい」(1号)「ぼくらは」(ペコ)「ゆかいな仲間でーす!」のナレーションの後、「ミルキー」の箱の上からペコちゃん・1号・2号が登場して「不二家、不二家、ではまた来週」のジングルが流れた。
  • 一部の再放送時にはエンディングがカットされていた。再放送用のオープニングフィルムには歌詞テロップが無く、代わりに本来エンディングで表示されていたスタッフロールが表示されている。
挿入歌
「パーマン2号はウキャキャのキャ」
作詞 - 藤子不二雄 / 作曲・編曲 - 筒美京平 / 歌 - 石川進、大竹宏 / レコード - 朝日ソノラマ、東芝レコード
「すてきなパー子」
作詞 - 藤子不二雄 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 栗葉子 / レコード - 朝日ソノラマ、コロムビアレコード
  • 本編ではBGMとしてたびたび使用された。

各話リスト

★はDVD・Blu-rayでは映像のみ収録(※はBlu-rayでは音声あり)。☆はDVD・Blu-ray未収録。△は収録されているが映像や音声に問題有り。

放送日 回数 サブタイトル 脚本 制作
1967年
4月2日
1 パーマン誕生の巻 (不明) スタジオ・ゼロ
ロボット・ママの巻
4月9日 2 マル秘パーマン2号の巻
そうなん救助の巻
4月16日 3 パーマン野球の巻 三春こうじ 東京ムービー
お花見はこわいの巻 浪江志摩
4月23日 4 ロボット騒ぎの巻★ (不明) スタジオ・ゼロ
拾ったピストルの巻
4月30日 5 どっちがパーマンの巻 三春こうじ 東京ムービー
ブルドック騒動の巻 浪江志摩
5月7日 6 パー子にまかせて (不明) スタジオ・ゼロ
砂漠のジン魔神の巻
5月14日 7 パーマンの親孝行の巻
パーマンのおくりものの巻
5月21日 8 ぬけだしたロボットの巻 たむらたつお 東京ムービー
パーマン出動せよの巻 浪江志摩
5月28日 9 空飛ぶダンプカーの巻 (不明) スタジオ・ゼロ
パーマンくらべの巻
6月4日 10 まいった迷子の巻 三春こうじ 東京ムービー
ニセ札を追への巻 浪江志摩
6月11日 11 パー子はだあれの巻 たむらたつお
ボクはボクだの巻 浪江志摩
6月18日 12 パパ・パーマンの巻 (不明)
手紙はささ舟にのせての巻
6月25日 13 先生ゲキ退作戦の巻 浪江志摩
レイカーの秘密とホットケーキの巻 たむらたつお
7月2日 14 がっちりパーやんの巻 (不明) スタジオ・ゼロ
パーマン・忍者大決斗の巻
7月9日 15 パーマン用心棒の巻
川でマグロが大漁だの巻
7月16日 16 恐竜はどこにいるの巻☆ 小林準 東京ムービー
パーマン対ガンマンの巻 たむらたつお
7月23日 17 ズボンを川に流した話の巻★ (不明) スタジオ・ゼロ
ウソつき合戦の巻
7月30日 18 パーマン臨海学校の巻 三井偠市 東京ムービー
海底探検の巻 小林準
8月6日 19 小島の怪獣の巻 たむらたつお
パーマン花火の巻 浪江志摩
8月13日 20 南の島に石が降るの巻 (不明) スタジオ・ゼロ
ゆうれい温泉の巻
8月20日 21 パーマン林間学校の巻
荒野のパーマンの巻
8月27日 22 狙われたパーマンの巻 浪江志摩 東京ムービー
パーマン基地計画の巻
9月3日 23 パーマン全員集合!の巻 (不明) スタジオ・ゼロ
時速は364キロの巻
9月10日 24 パー子は迷コックの巻
怪人200面相の巻
9月17日 25 パーマンアルバイトの巻 浪江志摩 東京ムービー
ポップコーン作戦の巻 三春こうじ
9月24日 26 ポンコツロボットの巻△ 中野健次
でて来いスパイ団の巻 たむらたつお
10月1日 27 パーマン5号は?の巻 (不明) スタジオ・ゼロ
ワニザメ船長の巻
10月8日 28 パーマンひとりぼっちの巻 浪江志摩 東京ムービー
地獄谷のパーマンの巻
10月15日 29 イナイ、イナイ屋敷のもやし君の巻 三春こうじ
ギャングとおばあさんの巻 浪江志摩
10月22日 30 パーマンと新聞少年の巻 (不明) スタジオ・ゼロ
宿なしパーマンの巻
10月29日 31 パーマン冒険記の巻
女の子はこわいの巻
11月5日 32 映画にでようの巻 たむらたつお 東京ムービー
パーマンに手を出すなの巻 中野健次
11月12日 33 ガン子の千歳あめの巻 (不明) スタジオ・ゼロ
パーマン5号の初手柄の巻
11月19日 34 パーマンはジャンケンに弱いの巻 広田清 東京ムービー
ロボット・ギャングの巻 浪江志摩
11月26日 35 盗まれたパーマンの巻 中野健次
パーマンプロレス一本勝負の巻 浪江志摩
12月3日 36 パーマン2号は社長さんの巻 (不明) スタジオ・ゼロ
怪人200面相の挑戦状の巻
12月10日 37 パーマンの落し物の巻 小林準 東京ムービー
怪力ゴリアテ大暴れの巻
12月17日 38 パーマンはラッパでよぼうの巻 (不明) スタジオ・ゼロ
パーマン絶体絶命の巻
12月24日 39 パーマンはオモチャの王様の巻★
忍者がクリスマスにやってきたの巻
1968年
1月7日
40 ことしもがんばるぞの巻
年賀状をさがせの巻
1月14日 41 オカメ仮面の巻 東京ムービー
のぞかれたパーマンの巻
1月21日 42 ここほれパーマンの巻
1000万人の中の1人の巻
1月28日 43 パー坊捕物作戦 スタジオ・ゼロ
のろわれたダイヤの巻
2月4日 44 雪男退治の巻 東京ムービー
冷凍魔あらわるの巻
2月11日 45 危うしパーマンの巻 スタジオ・ゼロ
逆襲パーマンの巻★※
2月18日 46 うわさのパーマンの巻
動物が人間になったの巻
2月25日 47 密林の王者パーザンの巻☆ 東京ムービー
夜の魔王アカベロンの巻
3月3日 48 おひなさまを守れの巻 三春こうじ スタジオ・ゼロ
パーマン西遊記の巻 浪江志摩
3月10日 49 きらわれたパーマンの巻 (不明) 東京ムービー
とうめい人間の巻
3月17日 50 謎の流れ星の巻 小林準
流れ星作戦の巻 浪江志摩
3月24日 51 新兵器はいかがの巻 小林準
パーマンピンチの巻△
3月31日 52 パーマン大決心の巻 浪江志摩
パーマン家族の巻 小林準
4月7日 53 パーマン・メイ探偵の巻 (不明) スタジオ・ゼロ
動くな!パーマンの巻
4月14日 54 パー子という名の女の子の巻 浪江志摩
パーマンよいつまでもの巻 三春こうじ

放送局

局名・系列・放送地域は当時のもの。

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 備考
関東広域圏 東京放送 TBS系列 日曜 19:30 - 20:00 制作局
北海道 北海道放送
青森県 青森放送[43] 日本テレビ系列
秋田県 秋田放送[43]
岩手県 岩手放送[43] TBS系列
宮城県 東北放送[44]
福島県 福島テレビ[45] 日本テレビ系列
新潟県 新潟放送[45] TBS系列
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列
長野県 信越放送 TBS系列
静岡県 静岡放送
石川県 北陸放送[46]
中京広域圏 中部日本放送[47]
近畿広域圏 朝日放送
鳥取県 日本海テレビ 日本テレビ系列
フジテレビ系列
島根県 山陰放送 TBS系列
岡山県 山陽放送
広島県 中国放送
山口県 山口放送 日本テレビ系列
徳島県 四国放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 RKB毎日放送 TBS系列
長崎県 長崎放送
熊本県 熊本放送
大分県 大分放送
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送
琉球政府 琉球放送
山形県 山形放送 日本テレビ系列 日曜 19:30 - 20:00(1968年3月まで)
木曜 18:15 - 18:45(1968年4月)[48]
富山県 北日本放送 日曜 19:30 - 20:00(1968年3月31日まで)
日曜 17:00 - 17:30(1968年4月)[49]
福井県 福井放送 日曜 19:30 - 20:00(1968年3月31日まで)[49]
土曜 19:00 - 19:30(1968年4月)[50]
  • 他に海外にも輸出され、Permanのタイトルで放映された国が多いが、台湾では小超人香港では神奇小子ブラジルではSuper DinamoイタリアではSuper KidチリではHombre Parのタイトルで放映された。ブラジルでは第2作は放映されておらず、比較的近年まで1960年代に制作された第1作が再放送されていた[51]

映像ソフト・再放送

本作の映像ソフトは永らく発売されることが無く、稀にテレビの懐古番組で取り上げられる映像を除いては視聴困難な状況が続いていた。

  • 1990年ごろ、TBS「テレビ探偵団」番組内で本作最終回「パー子という名の女の子」の映像の一部が放送された。
  • 1993年4月6日NHK-BS2で放送された「集まれ!スーパーヒーローたち〜夢の工房(1)藤子・F・不二雄の世界」の番組内で本作1話分の映像が放送された。
  • 1995年に藤子不二雄ファンサークルネオ・ユートピアが会員向け上映会で本作最終回を上映しようとしたところ、当時フィルムを保管していた藤子プロに上映可能なプリントが無く、原版ネガフィルムからニュープリントして上映された。
  • 1999年ビーム・エンタテインメントから発売された、歴代東京ムービー作品の主題歌映像を収録したVHSLDソフト「東京ムービーアニメ主題歌大全集 第1巻」に本作のオープニング映像(再放送用のオープニングA)、エンディング映像(テロップ入りのエンディングB、ノンテロップ版のエンディングA)が収録された。
  • 2013年、「藤子・F・不二雄生誕80周年記念」の一環としてDVD化が決定。
  • 2014年8月2日、DVD発売に先駆け、東京ムービーの法人格・各種資産を引き継いだトムス・エンタテインメント50周年を記念したアニマックスの特別番組「TMSアニメ50年のDNA」内で第22回が放送された。
  • 同年11月5日キングレコードからDVD-BOX上・下巻が期間限定生産品として発売された。
    • 約2年に及ぶ映像のレストア作業を行い、デジタル化したニューマスターを使用。各巻ブックレット「パーマンひみつ手帳」(12ページ)封入。
    • 2010年にDVD-BOXが発売され、各話の映像素材が比較的良好な状態で収録されていた後番組『怪物くん』とは対照的に、本作には音声素材が紛失している話数や映像・音声の劣化が著しい話数が幾つか存在する。また、本作のエンディングフィルムは大部分が紛失しているため、当時の正確なスタッフや出演者の情報を知ることは困難である。DVD-BOXではオープニング・エンディング映像は特典映像扱いで収録されている。
    • 第16回Aパート「恐竜はどこにいるの巻」[52]および第47回Aパート「密林の王者パーザンの巻」[53]は未収録となっている。理由に関しては制作元から公表されていない。
    • 一部の映像や音声がカット処理されている。
  • 2015年3月13日東映ビデオから発売されたDVD「トムス・エンタテインメントTV主題歌大全集VOL.1 1964-1977」にはオープニング映像(オープニングAとB)、エンディング映像(ノンテロップ版のエンディングAとB)が収録されている。
  • 2024年6月28日、藤子・F・不二雄生誕90周年を記念し、「想い出のアニメライブラリー 第138集」としてBlu-ray Disc版(3枚組)が発売(発売元:ベストフィールド、販売元:TCエンタテインメント)。
    • 映像を新たにHDリマスター化して収録。ただし、第27回Bパート「ワニザメ船長の巻」・第30回Bパート「宿なしパーマンの巻」・第48回Bパート「パーマン西遊記の巻」の3話は、「原版不明」としてSD素材からのアップコンバートにより収録している。
    • 収録話数はDVD版と同様だが、DVD版で音声未収録だった第45回Bパート「逆襲パーマンの巻」が音声入りとなっている(他の音声未収録話は特典映像として収録)。

ドラQパーマン

ドラQパーマン』は、1979年に「藤子不二雄&しのだひでお」名義で発表された日本漫画作品、及び1980年に放送されたテレビアニメ作品。

詳細は「ドラQパーマン」を参照

藤子不二雄劇場 パーマン (1983年版)

解説

  • 1983年4月4日 - 1985年3月30日、第1話 - 第513話は月 - 土曜日18時45分 - 19時00分(JST) 、15分1話の帯番組で第一家庭電器一社提供番組
    • 全国ネット用に再構成したものを1983年4月10日 - 1985年3月31日に日曜9時30分 - 10時00分(JST)で放送。
  • 1985年4月2日 - 1985年7月2日(1985年7月9日よりリピート放送)第514話 - 第526話は火曜19時02分 - 19時24分(JST) 、22分1話の番組 、テレビ朝日系で放送 。全526話+スペシャル2話。カラー作品

アニメ第2作は、『月刊コロコロコミック』や学習雑誌などで漫画の連載が行われたため年齢対象が若干下げられ、キー局では15分1話の帯番組ということもありコメディ風味が強くなった。タイトルコールは1号役の三輪とブービー役の大竹が担当(ブービーは1号のタイトルコールの後の鳴き声で登場し、エピソードによって鳴き声のテンションが異なる)。最高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は1984年3月11日放送の24.9%。

このシリーズは先駆けて公開された劇場版『パーマン バードマンがやってきた』(下記参照)を実質的な第1回としており、連続した内容になっている。

この2度目のアニメ化の際に、原作漫画も同時にリニューアル連載され、互いにリンクした新設定が数々生まれた。また藤子キャラ御三家として、ドラえもん忍者ハットリくん、パーマンの頭文字をとり『ドラ・ハッ・パー』なるキャッチフレーズが作られた。

「パーチャク!(『装着〈そうちゃく〉』および1982年に同じテレビ朝日系で放映された『宇宙刑事ギャバン』の変身コードである『蒸着〈じょうちゃく〉』の捩り)」「パワッチ!」「ヘコー!(これは本来、前放映作の『忍者ハットリくん』と同じ台詞として台本で『ズコ』と書かれていたのを、バードマン役の安原義人がアドリブで『ヘコ』と言ったのが切っ掛けで生まれたという)」などの独特な決めゼリフが登場したのもこのシリーズの特徴である。キャラクターデザインが放送後期から若干修正され、パーマンマスクの目の縁がやや四角くなり、パー子の服装がしばしば変わるようになった(平成版の映画シリーズはこの時点でのキャラクター設定を踏襲している)。そして当時のラブコメディブームの波に乗ってか、1号とパー子の関係にスポットを当てたエピソードが増えていった。1985年4月より『オバケのQ太郎』(3作目)が帯でスタートし、本作は『藤子不二雄ワイド』に枠移動。

最終回は、パー子が1号に好意を抱いているということを告白するエピソードで締め括られたが、次の回からは過去のリピート放送となった。この回は後に『人生が変わる1分間の深イイ話』(2008年11月10日放送分)でも取り上げられた。

また、アニメ第2作では、原作漫画の最終回のエピソードが初めて特番枠で放送された。原作漫画では1号本人がバード星へ旅立ったところで終了したが、アニメ版ではバードマンが新たに用意したコピーロボットの1号が途中で本物と入れ替わってバード星へ向かう、という内容に変更されている。

2003年 - 2004年の映画公開にあわせ、2002年12月31日の『もういくつ寝ると25周年!?ドラえもんスペシャル』では「パーマンの宝物はなんだ?」「パーマンセットを大切に」の再放送、2003年12月31日の『テレビ朝日開局45周年特別番組 TVも映画も25周年大晦日だよ!全員集合!!ドラえもんスペシャル』では「パーマン免許書き替え」「パー子のなんでも占い」が再放映され、両回とも1号がゲスト出演している。

このシリーズは、テレ朝チャンネルおよびGYAO!AbemaTV家族アニメチャンネルで視聴することができる。オープニングで音楽が菊池俊輔とクレジットされているのは、たかしまあきひこの誤りである。1990年代にも、テレビ朝日系列の一部新局でも本放送扱いで放送されていた。

2011年9月2日より、初の全528話収録となるDVD-BOX全4巻が順次発売されている(1983年7月20日特番パーマンオール百科も3巻に特典映像として収録されている)。

本番組の開始により、当時土曜18時00分から18時30分まで放送されていたスーパー戦隊シリーズの『科学戦隊ダイナマン』が5分短縮することを余儀なくされた。

2024年2月18日に日曜10時00分 - 11時00分(関東地区は『スペシャルサンデー』枠)で放送された、藤子・F・不二雄生誕90周年記念特別番組『「好き」から生まれた藤子・F・不二雄の世界』内で、本作から「つながれたパーマン」が放送された。映像フォーマットは「画面両脇にサイドパネル」・「オープニングは30分用バージョンを使用するも、スタッフテロップはニュープリント、歌詞テロップは無し」・「エンディングと次回予告はカット」となった。

スタッフ

各話リスト

藤子不二雄劇場 パーマン (1983年版) 各話リスト
話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 美術監督 放映日
本放送 日曜版
1 パーマン登場!! 藤子不二雄 笹川ひろし 原田益次 富永貞義 今林美紀 1983年
4月4日
1983年
4月10日
2 野球はパーマン 桜井正明 秦泉寺博 秦義人 山下征二 川井憲 4月5日
3 ガン子は迷探偵?! 小鹿英吉 飯野皓 今林美紀 4月6日 4月17日
4 こんにちはパー子です 大久保昌一良 原田益次 森下圭介 4月7日
5 先生がくる!! 桜井正明 殿河内勝 木場田実 川井憲 4月8日 4月24日
6 追い出されたブービー やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 4月9日
7 パーヤンですねん 岸宗生 山崎勝彦 原田益次 今林美紀 4月11日 5月1日
8 パー子の正体 小川健一 石田晋一 畑良子 川井憲 4月12日
9 パーマン全員集合!! 青山弘 殿河内勝 木場田実 今林美紀 4月13日 5月8日
10 水にご用心!! 山田隆司 クニトシロウ 秦義人 山下征二 川井憲 4月14日
11 悪い子パーマン 殿河内勝 木場田実 今林美紀 4月15日 5月15日
12 ゲラゲラ丸SOS 大和屋竺 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 4月16日
13 やとわれパーマン 深見弘 北原健雄 原田益次 北原健雄 今林美紀 4月18日 5月22日
14 帰ってきたおばあさん 小山高男 小鹿英吉 飯野皓 4月19日
15 ラッパとんでこい 水出弘一 田代文夫 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 4月20日 5月29日
16 やさしいやさしい女の子 丸尾みほ 平田敏夫 新川信正 4月21日
17 パーマンと謎のトレーラー 山田隆司 秦義人 山下征二 今林美紀 4月22日 6月5日
18 わたしの命はねらわれている 大和屋竺 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 4月23日
19 パーマンやめたい 宮田雪 山崎勝彦 原田益次 今林美紀 4月25日 6月12日
20 ウレッシャー号みつけた 大和屋竺 佐藤正 殿河内勝 木場田実 川井憲 4月26日
21 女のたたかい 小川健一 小鹿英吉 飯野皓 今林美紀 4月27日 6月19日
22 パーマンの休日 小山高男 青山弘 殿河内勝 木場田実 川井憲 4月28日
23 通り魔はだれだ?! 水出弘一 秦泉寺博 秦義人 山下征二 今林美紀 4月29日 6月26日
24 怪人ネタボール 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 4月30日
25 箱入りむすこ 岸宗生 原田益次 森下圭介 今林美紀 5月2日 7月3日
26 おれをパーマン5号にしろ 丸尾みほ 横山広行 殿河内勝 北原健雄 川井憲 5月3日
27 パーマンのアルバイト 小川健一 広沢虎男 佐々木正光 清山滋崇 今林美紀 5月4日 7月10日
28 どちらがコピー?! 深見弘 青嶋克己 殿河内勝 青嶋克己 川井憲 5月5日
29 にせ者パーマン 小山高男 秦泉寺博 秦義人 山下征二 今林美紀 5月6日 7月17日
30 パーマンはつらいよ 山田隆司 横山裕一郎 西村純二 富永貞義 川井憲 5月7日
31 発見!パーマンのパパとママ 桜井正明 山崎勝彦 原田益次 今林美紀 5月9日 7月24日
32 ニセ札犯人を追え!! 丸尾みほ 横山広行 殿河内勝 森下圭介 川井憲 5月10日
33 それでもミツ夫はやる! 水出弘一 寺田憲史 鈴木英二 今林美紀 5月11日 7月31日
34 忍者でござる 丸尾みほ 池野文雄 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 5月12日
35 ワニ故郷へ帰る 小山高男 秦義人 山下征二 今林美紀 5月13日 8月7日
36 生き埋めパーマン 深見弘 北原健雄 原田益次 北原健雄 川井憲 5月14日
37 ミッちゃんの逃げたオウム 桜井正明 田代文夫 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 5月16日 8月14日
38 真夜中のお風呂騒動 丸尾みほ 小鹿英吉 飯野皓 川井憲 5月17日
39 遠足なんて大きらい! 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 5月18日 8月21日
40 ホームランボールはぼくのもの 山田隆司 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 川井憲 5月19日
41 恐竜さがし 宮田雪 広川和之 殿河内勝 木場田実 今林美紀 5月20日 8月28日
42 パーマンが銀行ギャング?! 菅良幸 クニトシロウ 秦義人 山下征二 川井憲 5月21日
43 スリを捕まえろ! 丸尾みほ 石崎すすむ 殿河内勝 都丸保 今林美紀 5月23日 9月4日
44 パーマンになれない 小山高男 石田晋一 畑良子 川井憲 5月24日
45 とんだからくり屋敷!? 松下幹夫 横山広行 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 5月25日 9月11日
46 パーマンと柔道マン 山崎勝彦 原田益次 川井憲 5月26日
47 パーマンの学校探検 桜井正明 石田晋一 畑良子 今林美紀 5月27日 9月18日
48 みこしだ!ワッショイ!! 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 5月28日
49 南の島のサメ退治 小山高男 日下部光雄 殿河内勝 木場田実 今林美紀 5月30日 9月25日
50 かなしい勝利 宮田雪 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 5月31日
51 あのガン子のこわい物は? 大久保昌一良 坂田透 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 6月1日 10月2日
52 小説家には注意しろ 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 6月2日
53 コピーロボットが恋をした!? 山田隆司 秦泉寺博 岡本進 山下征二 今林美紀 6月3日 10月9日
54 パーマンを写そう 北原健雄 原田益次 北原健雄 川井憲 6月4日
55 サーカスの星ブービー 小山高男 日下部光雄 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 6月6日 10月16日
56 ガン子にゃ負けたよ 水出弘一 石田晋一 畑良子 川井憲 6月7日
57 わが友有名人 岸間信明 田代文夫 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 6月8日 10月23日
58 消えたパーマンバッジ 桜井正明 秦義人 山下征二 川井憲 6月9日
59 モーレツ婆さんがやって来た 丸尾みほ 原田益次 富永貞義 今林美紀 6月10日 10月30日
60 特訓はコピーロボットで 山田隆司 池田成 西村純二 斉藤起己 川井憲 6月11日
61 タヌキ警部登場! 丸尾みほ 木宮茂 殿河内勝 木場田実 今林美紀 6月13日 11月6日
62 ねん土細工と大統領 松下幹夫 山崎勝彦 原田益次 森下圭介 川井憲 6月14日
63 手錠とホットケーキ 菅良幸 平松達也 殿河内勝 都丸保 今林美紀 6月15日 11月13日
64 サブとパーマン 秦泉寺博 山下征二 川井憲 6月16日
65 べんり屋パーマン 水出弘一 轟大輔 鈴木英二 今林美紀 6月17日 11月20日
66 パーマンセットの秘密 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 6月18日
67 とんだ写生会 松下幹夫 山崎勝彦 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 6月20日 11月27日
68 雨の日のパーマン 佐々木正光 須永司 畑良子 川井憲 6月21日
69 温泉は疲れるよ 深見弘 佐々木正光 清山滋崇 今林美紀 6月22日 12月4日
70 家庭教師はもうごめん 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 6月23日
71 ガン子一人旅 桜井正明 秦義人 福田新 今林美紀 6月24日 12月11日
72 氷を運ぶパーマン 松下幹夫 木宮茂 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 6月25日
73 ピラミッド探検 菅良幸 原田益次 森下圭介 6月27日 12月18日
74 なんでもパーマン 丸尾みほ 轟大輔 鈴木英二 6月28日
75 ぼくだって遊びたい 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 6月29日 12月25日
76 節約デート 丸尾みほ 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 6月30日
77 ママって何にもわかっちゃいない 麻尾るみこ 秦義人 福田新 7月1日 -
78 パーマンのファンクラブ 水出弘一 落合正宗 中村喜則 畑良子 川井憲 7月2日
79 あこがれの先生 丸尾みほ 長尾粛 須永司 今林美紀 7月4日
80 秘密を知ったクック 桜井正明 日下部光雄 殿河内勝 川井憲 7月5日 1984年
1月1日
81 怪魚シーラゴンスは釣れたか?! 菅良幸 秦泉寺博 福田新 今林美紀 7月6日
82 アイドルからのラブサイン やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 7月7日
83 怪人千面相現わる! 小山高男 熊瀬哲郎 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 7月8日
84 パーヤン観光ですねん 北原健雄 原田益次 北原健雄 川井憲 7月9日
85 やさしい悪役 菅良幸 秦義人 福田新 今林美紀 7月11日 -
86 コピーロボット全員集合 山田隆司 平松達也 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 7月12日
87 夏バテパーマン 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 7月13日
88 初恋ブービーてんまつ記 麻尾るみこ 細谷秋夫 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 7月14日
89 お風呂やさんは大騒ぎ 大久保昌一良 石田晋一 畑良子 今林美紀 7月15日
90 パーマンのロッキー便り 山田隆司 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 川井憲 7月16日
91 先生の花嫁をさがせ 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 今林美紀 7月18日
92 兄妹は助け合わなくちゃ 中弘子 原田益次 森下圭介 川井憲 7月19日
93 パーマンとブービーのけんか 小山高男 日下部光雄 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 7月20日
SP1 パーマンオール百科 - 原田益次 なかじまちゅうじ -
94 パーマン海へ行く 岸宗生 轟大輔 金子いさお 川井憲 7月21日
95 ウキィ!ブービーの変身 桜井正明 山崎勝彦 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 7月22日
96 つながれたパーマン 永野浩司 クニトシロウ 秦義人 福田新 川井憲 7月23日
97 歯痛のパーマン 松下幹夫 秦泉寺博 今林美紀 7月25日
98 パーマンの早起き大作戦 菅良幸 長尾粛 中村喜則 畑良子 川井憲 7月26日
99 日焼けパーマン 丸尾みほ 殿河内勝 橋本淳一 今林美紀 7月27日
100 千面相の脱獄 小山高男 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 7月28日
101 ガン子のメガネ大好き 菅良幸 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 今林美紀 7月29日
102 パーマンは大忙し やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 7月30日
103 ラジコンブービー 桜井正明 三浦清継 今林美紀 8月1日
104 しょっぱい友情 菅良幸 河合佐知彦 原田益次 森下圭介 川井憲 8月2日
105 ガン子を女らしく 丸尾みほ 秦義人 山下征二 今林美紀 8月3日
106 パパとママのけんか 水出弘一 都丸保 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 8月4日
107 マントにご用心!! 岸間信明 佐々木正光 中村喜則 畑良子 今林美紀 8月5日
108 食い倒れご用心! 麻尾るみ子 日下部光雄 殿河内勝 森下圭介 川井憲 8月6日
109 カバオに負けるな!! 水出弘一 竹内大三 原田益次 今林美紀 8月8日
110 宇宙人のプレゼント 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 8月9日
111 ファッショナブルパー子 麻尾るみ子 佐々木正光 石島哲次 畑良子 今林美紀 8月10日
112 狙われた三重夫人! 日下部光雄 殿河内勝 佐藤勝 川井憲 8月11日
113 ベルに悩むパーマン 松下幹夫 クニトシロウ 秦義人 山下征二 今林美紀 8月12日
114 虎の皮のパンツはどこだ!? 山田隆司 秦泉寺博 中村喜則 鈴木英二 川井憲 8月13日
115 またまた登場! 千面相 小山高男 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 8月15日
116 休暇は楽し 菅良幸 都丸保 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 8月16日
117 ガン子をギャフンといわせなきゃ! 岸宗生 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 8月17日
118 パーマンがいっぱい 桜井正明 轟大輔 金子いさお 川井憲 8月18日
119 試作車につき持ち出すべからず 麻尾るみ子 平松達也 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 8月19日
120 お茶会パーマン 水出弘一 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 川井憲 8月20日
121 大騒ぎの宿題会 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 今林美紀 8月22日
122 調査員に気をつけろ!? 山田隆司 秦義人 山下征二 川井憲 8月23日
123 コピーロボットを返して!! 桜井正明 都丸保 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 8月24日
124 パーヤンとカバオは兄弟!? 松下幹夫 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 8月25日
125 パーヤンはケチじゃない 山田隆司 細谷秋夫 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 8月26日
126 コピーロボットを捜せ 小山高男 原田益次 森下圭介 川井憲 8月27日
127 ワザありパーマン 麻尾るみ子 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 8月29日
128 幻のトンボ捕まえた! 大久保昌一良 轟大輔 金子いさお 川井憲 8月30日
129 パーマンランチを食べよう 小山高男 クニトシロウ 秦義人 山下征二 今林美紀 8月31日
130 ガン子はお姉さん!? 水出弘一 日下部光雄 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 9月1日 1月8日
131 酔っぱらったパーマン 岸間信明 竹内大三 原田益次 森下圭介 今林美紀 9月2日
132 てんやわんやバザー大会 菅良幸 長尾粛 佐藤厚志 川井憲 9月3日 1月15日
133 千面相の恋 小山高男 佐々木正光 石島哲次 畑良子 今林美紀 9月5日
134 ガン子のボーイフレンド 小山高男 やすみ哲夫 西村純二 岡真弓 川井憲 9月6日 1月22日
135 オデコで見る夢へんな夢 岸宗生 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 9月7日
136 わたしのパーマン 山田隆司 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 9月8日 1月29日
137 パー子のなんでも占い 岸間信明 北原健雄 原田益次 北原健雄 今林美紀 9月9日
138 おこづかいはコピーで稼ごう 菅良幸 都丸保 殿河内勝 森下圭介 川井憲 9月10日 2月5日
139 さよならブービー 中弘子 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 今林美紀 9月12日
140 パパは二人いた 大久保昌一良 槌田幸一 西村純二 斉藤起己 川井憲 9月13日 2月12日
141 宇宙をめざすミッちゃん 麻尾るみこ 秦義人 山下征二 今林美紀 9月14日
142 ニャンコ対パーマン 落合正宗 石島哲次 畑良子 川井憲 9月15日 2月19日
143 パーマンバッジで海の中 水出弘一 笹川ひろし 原田益次 森下圭介 今林美紀 9月16日
144 とんだペット騒動 岸間信明 細谷秋夫 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 9月17日 2月26日
145 すみれちゃんの贈り物 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 今林美紀 9月19日
146 なんでも半分!! 桜井正明 都丸保 殿河内勝 佐藤勝 川井憲 9月20日 3月4日
147 パーマンルック大流行!! 馬場民子 クニトシロウ 秦義人 山下征二 今林美紀 9月21日
148 サブとカバオと千面相 菅良幸 轟大輔 金子いさお 川井憲 9月22日 3月11日
149 走れペガサス 麻尾るみ子 竹内大三 原田益次 森下圭介 今林美紀 9月23日
150 スケボーなんてかるいかるい 桶谷顕 日下部光雄 殿河内勝 9月24日 3月18日
151 コピーロボットは楽しいな 水出弘一 秦泉寺博 山下征二 9月26日
152 クラス委員は誰だ!? 丸尾みほ やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 9月27日 3月25日
153 パーマン映画をつくろう 園田英樹 佐々木正光 清山滋崇 今林美紀 9月28日
154 パーマンパワーはひかえめに 麻尾るみこ 都丸保 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 9月29日 4月1日
155 わたしを助けて! 丸尾みほ 轟大輔 中村喜則 畑良子 今林美紀 9月30日
156 マスクがとれない! 桜井正明 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 川井憲 10月1日 4月8日
157 パー子の声はあーまいぞ 岸間信明 秦義人 山下征二 今林美紀 10月3日
158 パパの車は全自動 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 10月4日 4月15日
159 台風がやってくる 松下幹夫 細谷秋夫 殿河内勝 伊藤光男 今林美紀 10月5日
160 パーヤンのコピーがこわれた? 小山高男 河合佐知彦 原田益次 森下圭介 川井憲 10月6日 4月22日
161 星になったパーマン 菅良幸 日下部光雄 殿河内勝 今林美紀 10月7日
162 発見! パーマンハニワ 岸間信明 石島哲次 畑良子 川井憲 10月10日 4月29日
163 運動会はカバオにおまかせ 岸宗生 都丸保 殿河内勝 橋本淳一 今林美紀 10月11日
164 パパのタイムカプセル 菅良幸 轟大輔 金子いさお 川井憲 10月12日 5月6日
165 ブービー、スターへの道 桜井正明 竹内大三 原田益次 富永貞義 今林美紀 10月13日
166 パーマンの授業参観日 山田隆司 佐々木正光 石島哲次 畑良子 川井憲 10月14日 5月13日
167 サブの恋した女の子 クニトシロウ 秦義人 山下征二 今林美紀 10月17日
168 ステージはあけられない 中弘子 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 10月18日 5月20日
169 パーマン5号へのけわしい道 麻尾るみこ 朴京順 富永貞義 今林美紀 10月19日
170 パーマンは女性に甘い 山崎勝彦 原田益次 森下圭介 川井憲 10月20日 5月27日
171 おかしなバードウォッチング 岸間信明 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 10月21日
172 パーマンとミツ夫のけんか 中弘子 青山弘 殿河内勝 伊東光男 川井憲 10月24日 6月3日
173 空から見ないで 麻尾るみこ 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 10月25日
174 答案用紙はどこへ行った? 丸尾みほ 落合正宗 石島哲次 畑良子 川井憲 10月26日 6月10日
175 ガン子がミッちゃんの妹!? 中弘子 北原健雄 原田益次 北原健雄 今林美紀 10月27日
176 ツボにはまったパーマン 菅良幸 都丸保 殿河内勝 佐藤勝 川井憲 10月28日 6月17日
177 パーマンはエリート少年!? 松下幹夫 槌田幸一 西村純二 三浦清継 今林美紀 10月31日
178 返せよコピーロボット 小山高男 細谷秋夫 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 11月1日 6月24日
179 先生のお見合い 秦義人 山下征二 今林美紀 11月2日
180 見ちゃった先生の秘密 馬場民子 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 11月3日 7月1日
181 パーマンテスト 桜井正明 原田益次 森下圭介 今林美紀 11月4日
182 ミツ夫、パーマンの秘密をばらす!? 山田隆司 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 11月7日 7月8日
183 ミツ夫のウルトラマジック 岸間信明 クニトシロウ 秦義人 山下征二 今林美紀 11月8日
184 わかるか? パーマンの正体 小山高男 轟大輔 金子いさお 川井憲 11月9日 7月15日
185 サブはカバオの兄貴分!? 大矢光男 木宮茂 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 11月10日
186 さんざん家族旅行 小山高男 落合正宗 石島哲次 畑良子 川井憲 11月11日 7月22日
187 子守りはコピーロボットで 山田隆司 佐々木正光 小松和彦 津野二朗 今林美紀 11月14日
188 ジャジャ馬とパーマン 菅良幸 佐藤博暉 原田益次 土橋博 川井憲 11月15日 8月5日
189 旅人のミツ夫くん 松下幹夫 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 11月16日
190 ドキッ! カバオの王子とこじき 岸間信明 都丸保 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 11月17日 8月12日
191 ミツ夫の一日一善 桜井正明 佐々木正光 石島哲次 畑良子 今林美紀 11月18日
192 スミレの理想の男性像 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 11月21日 8月19日
193 パーマンが泣いた? 大矢光男 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 今林美紀 11月22日
194 パー子はスミレちゃん!? 水出弘一 殿河内勝 森下圭介 川井憲 11月23日 8月26日
195 カバオを助けろ!! やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 今林美紀 11月24日
196 ご町内ミセスコンテスト 岸間信明 轟大輔 金子いさお 川井憲 11月25日 9月2日
197 ウソ発見器で危機一髪 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 11月28日
198 ブービーの悩み いしだ晋一 小松和彦 鈴木英二 川井憲 11月29日 9月9日
199 パーマンはずるい 深見弘 クニトシロウ 秦義人 山下征二 今林美紀 11月30日
200 ブービーの人間語修行 桜井正明 竹内大三 原田益次 森下圭介 川井憲 12月1日 9月16日
201 変身パーヤン 都丸保 殿河内勝 伊東光男 今林美紀 12月2日
202 飛べないパーマン 中弘子 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 12月5日 9月23日
203 しもやけパーマン 岸間信明 日下部光雄 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 12月6日
204 パーマン漂流記 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 12月7日 9月30日
205 パーマンは風邪をひかない!? 園田英樹 秦義人 山下征二 今林美紀 12月8日
206 あわ食ったパーマン 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 12月9日 10月7日
207 パー子は危険なスミレファン 麻尾るみこ 竹内大三 原田益次 富永貞義 今林美紀 12月12日
208 美術館ではおしずかに 岸間信明 佐々木正光 石島哲次 畑良子 川井憲 12月13日 10月14日
209 ミニミニパーマン 菅良幸 細谷秋夫 殿河内勝 林一哉 今林美紀 12月14日
210 へたなスキーは遭難のもと 桜井正明 轟大輔 金子いさお 川井憲 12月15日 10月21日
211 ペットはどちら? 水出弘一 いしだ晋一 石島哲次 松田智広 今林美紀 12月16日
212 愛の手袋あったかい 小山高男 河合佐知彦 原田益次 森下圭介 川井憲 12月19日 10月28日
213 謎のパーマン現わる!? 菅良幸 永樹凡人 小松和彦 鈴木英二 今林美紀 12月20日
214 いたずら書きご用心 丸尾みほ 山崎勝彦 殿河内勝 森下圭介 川井憲 12月21日 11月4日
215 ガン子の誕生パーティー 馬場民子 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 12月22日
216 サンタパーマン 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 12月23日 11月11日
217 コピーロボットが記憶喪失!? 山田隆司 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 今林美紀 12月26日
218 出てこいUFO 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 12月27日 11月18日
219 パーマンの子守歌 秦義人 山下征二 今林美紀 12月28日
220 あみものはパー子におまかせ 水出弘一 向中野義雄 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 12月29日 11月25日
221 パーマンは大金持ち 山田隆司 原田益次 森下圭介 今林美紀 12月30日
SP2 バード星への道 桶谷顕 殿河内勝 林一哉 - 1984年
1月3日
-
222 パーマンのおみやげ 松下幹夫 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 1月4日 12月2日
223 香港モテモテツアー 小山高男 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 1月5日
224 バッジを狙え! 中弘子 平松達也 殿河内勝 森下圭介 川井憲 1月6日 12月9日
225 ガン子をスターに 山田隆司 佐藤博暉 原田益次 小和田良博 今林美紀 1月9日
226 パーマンテニスは命がけ 菅良幸 佐々木正光 石島哲次 畑良子 川井憲 1月10日 12月16日
227 怪力ゴリラはプロレスラー 桜井正明 やすみ哲夫 鈴木行 斉藤起己 今林美紀 1月11日
228 お調子者パーヤン 山田隆司 轟大輔 金子いさお 川井憲 1月12日 12月23日
229 盗聴器には手をだすな! 岸間信明 原田益次 森下圭介 今林美紀 1月13日
230 パーマンたこになる 中弘子 日下部光雄 殿河内勝 伊東光男 川井憲 1月16日 12月30日
231 パー子と社六の危険なデート 岸間信明 秦義人 山下征二 今林美紀 1月17日
232 超強力接着剤登場! 麻尾るみこ 佐々木正光 小松和彦 畑良子 川井憲 1月18日 1985年
1月6日
233 出てこいハワイ旅行 山田隆司 やすみ哲夫 西村純二 北六助 今林美紀 1月19日
234 誰がこの雪降らせたの!? 水出弘一 轟大輔 金子いさお 川井憲 1月20日 1月13日
235 おまじないパーマン 松下幹夫 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 1月23日
236 パーマンは迷スキーヤー!? やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 川井憲 1月24日 1月20日
237 パーマン雪合戦 岸間信明 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 今林美紀 1月25日
238 夫婦ゲンカはブービー迷惑 麻尾るみこ 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 1月26日 1月27日
239 パーマンの怖いもの発見 水出弘一 藤原良二 棚橋一徳 森下圭介 今林美紀 1月27日
240 パーマンの寒中水泳 菅良幸 永樹凡人 小松和彦 畑良子 川井憲 1月30日 2月3日
241 ブービー野性にかえる 岸間信明 竹内大三 原田益次 森下圭介 今林美紀 1月31日
242 スタントマンはつらいよ やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 2月1日 2月10日
243 ガン子奮闘する!! 水出弘一 増田光昭 秦義人 山下征二 今林美紀 2月2日 3月10日
244 パーマンは宇宙人!? 岸間信明 轟大輔 金子いさお 川井憲 2月3日 2月17日
245 未来世界のパーマン 麻尾るみこ 日下部光雄 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 2月6日
246 ブービーとってもしあわせ 桜井正明 木宮茂 棚橋一徳 川井憲 2月7日 2月24日
247 クシャミをとめてくれ~! 深見弘 秦義人 山下征二 今林美紀 2月8日
248 パー子忍耐する 麻尾るみこ 向中野義雄 棚橋一徳 伊東光男 川井憲 2月9日 -
249 ツーステップで飛ばないで 秦泉寺博 石島哲次 畑良子 今林美紀 2月10日
250 大怪盗パーマン!? 園田英樹 やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 2月13日 3月10日
251 バレンタインの幻の女の子 岸間信明 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 2月14日 2月10日
252 パーマンミツ夫の防災標語 麻尾るみこ 秦泉寺博 小松和彦 畑良子 川井憲 2月15日 3月17日
253 パーマンとミチ子の交換日記 岸間信明 秦義人 山下征二 今林美紀 2月16日 -
254 ビックリシャックリ止まらない 丸尾みほ 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 2月17日 3月24日
255 パーマン西遊記 小山高男 原田益次 森下圭介 今林美紀 2月20日
256 猛烈受験生がやって来た 山田隆司 轟大輔 金子いさお 川井憲 2月21日 3月31日
257 スミレの愛犬ロングの休日 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 今林美紀 2月22日
258 発見! パーマンの祖先 桜井正明 日下部光雄 棚橋一徳 森下圭介 川井憲 2月23日 -
259 パーマンを呼ぶ方法 菅良幸 秦義人 山下征二 今林美紀 2月24日
260 まるくて赤い物なーに? 丸尾みほ やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 徳重賢 2月27日
261 パーマンのスピードアップ大作戦 岸間信明 藤原良二 棚橋一徳 笠原慎介 今林美紀 2月28日
262 氷になったパーマン 深見弘 津野明朗 石島哲次 畑良子 徳重賢 2月29日
263 最悪パトロール 麻尾るみこ 秦泉寺博 小松和彦 3月1日
264 男の子だってひなまつり 中弘子 朴京順 原田益次 森下圭介 3月2日 3月3日
265 パーマンは1号だけじゃない 小山高男 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 3月5日 -
266 犬になったパーマン 山田隆司 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 徳重賢 3月6日
267 パーマン人気投票 轟大輔 金子いさお 3月7日
268 消えたバスケットシューズ 桜井正明 遠藤克己 棚橋一徳 伊東光男 3月8日
269 ヒョータン沼のヒョッシー!? 松下幹夫 津野明朗 小松和彦 松田智広 今林美紀 3月9日
270 空で野球を 岸間信明 竹内大三 原田益次 富永貞義 3月12日
271 ラブバカンスは南の島で 麻尾るみこ 増田光昭 山下征二 3月13日
272 ドッキリ腕相撲機 菅良幸 やすみ哲夫 鈴木行 叶内孝行 徳重賢 3月14日
273 パーマンの宝物はなんだ? 岸間信明 佐々木正光 清山滋崇 今林美紀 3月15日
274 スミレパー子のビックサーフィン 桜井正明 遠藤克己 棚橋一徳 林一哉 徳重賢 3月16日
275 パーマンセットむだ使い禁止 麻尾るみこ 秦泉寺博 石島哲次 畑良子 今林美紀 3月19日
276 パーマン忍法免許皆伝 岸間信明 遠藤克己 棚橋一徳 森下圭介 徳重賢 3月20日 3月17日
277 もしもパーマンだったなら 麻尾るみこ 秦義人 山下征二 今林美紀 3月21日 3月3日
278 パーマンお出入りさしとめ! 竹内大三 原田益次 森下圭介 徳重賢 3月22日 -
279 サブ大きくなる!? 中弘子 藤原良二 棚橋一徳 小林まゆみ 今林美紀 3月23日
280 パーマン応援旗 園田英樹 轟大輔 金子いさお 徳重賢 3月26日
281 パーマンポーズ 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 野館誠一 今林美紀 3月27日
282 普通の男の子に戻りたい 丸尾みほ 石島哲次 畑良子 徳重賢 3月28日
283 悪いクセをなおそう 桜井正明 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 3月29日
284 飛べなくたってパーマンだ 小山高男 東やまと 鈴木行 三浦清継 徳重賢 3月30日
285 太っちょパパなんか大嫌い 松下幹夫 津野明朗 小松和彦 畑良子 今林美紀 4月2日
286 さらばコピー 麻尾るみこ 藤原良二 棚橋一徳 森下圭介 徳重賢 4月3日
287 心やさしき仲間たち 岸宗生 秦義人 山下征二 今林美紀 4月4日
288 ゴマすりは楽じゃない 深見弘 藤原良二 棚橋一徳 林一哉 徳重賢 4月5日
289 バードマンの忘れ物 山田隆司 増田光昭 山下征二 今林美紀 4月6日
290 10万分の1の風船を追え 岸間信明 佐々木正光 清山滋崇 徳重賢 4月9日
291 船酔いパーマン 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 叶内孝行 今林美紀 4月10日
292 奥様はバレーボールがお好き 岸間信明 藤原良二 棚橋一徳 伊藤光男 徳重賢 4月11日
293 銭形カバオだ文句あっか! 菅良幸 轟大輔 金子いさお 今林美紀 4月12日
294 パーマンは鬼コーチ 水出弘一 遠藤克己 棚橋一徳 小林まゆみ 4月13日
295 サブとカバオの竹馬競争 岸間信明 森下圭介 4月16日
296 江戸っこパーヤン やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 徳重賢 4月17日
297 パーマンおたすけサービス券 桜井正明 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 4月18日
298 女の子は無口な方がいい 麻尾るみこ 津野明朗 小松和彦 畑良子 徳重賢 4月19日
299 ミツ夫が転校する!? 山田隆司 萩原露光 棚橋一徳 林一哉 今林美紀 4月20日
300 パーマン捕物帳 麻尾るみこ 轟大輔 金子いさお 徳重賢 4月23日
301 見ちゃった! パーマンの秘密 山田隆司 小松和彦 松田智広 今林美紀 4月24日
302 パーマン故障する 杉原恵 遠藤克己 棚橋一徳 森下圭介 徳重賢 4月25日
303 パーマンのなんでも相談 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 野館誠一 今林美紀 4月26日
304 スミレちゃんが大変だァ! 深見弘 秦泉寺博 小松和彦 星野房敏 徳重賢 4月27日
305 大きくなったら何になる? 岸宗生 増田光昭 山下征二 今林美紀 4月30日
306 パーマンのアジト 松下幹夫 石島哲次 松田智広 徳重賢 5月1日
307 パーマン免許書き替え 山田隆司 増田光昭 山下征二 今林美紀 5月2日
308 イルカにのったパーマン 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 叶内孝行 徳重賢 5月3日
309 空飛ぶ鯉のぼり 桜井正明 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 5月4日
310 スーパーパーマンへの道 遠藤克己 棚橋一徳 小林まゆみ 5月7日
311 笑ってパーヤン! 岸間信明 轟大輔 金子いさお 今林美紀 5月8日
312 とんだUFO観測記 水出弘一 遠藤克己 棚橋一徳 林一哉 徳重賢 5月9日
313 パーマンドリンクの作り方 杉原恵 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 今林美紀 5月10日
314 ぶりっ子パーマン 松下幹夫 朴京順 原田益次 森下圭介 徳重賢 5月11日
315 パーマンドラキュラになる 麻尾るみこ 佐々木正光 大西雅也 今林美紀 5月14日
316 正体見たり! パーマンはミツ夫 岸間信明 香川豊 棚橋一徳 森下圭介 徳重賢 5月15日
317 敵がほしいパーマン 松下幹夫 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 5月16日
318 リトルパーマンの謎 桜井正明 秦泉寺博 小松和彦 星野房敏 徳重賢 5月17日
319 カバオくんは神様です 中弘子 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 5月18日
320 闇ナベパーティーへご招待 岸間信明 轟大輔 金子いさお 徳重賢 5月21日
321 不良少女ガン子 山田隆司 増田光昭 山下征二 今林美紀 5月22日
322 とんだ発明少年! 麻尾るみこ 竹内大三 原田益次 森下圭介 徳重賢 5月23日
323 パーマンは透明人間 桶谷顕 遠藤克己 棚橋一徳 小林まゆみ 今林美紀 5月24日
324 コピーの鼻を押せ 松下幹夫 やすみ哲夫 吉永尚之 野館誠一 徳重賢 5月25日
325 パー子の悩みごと 山田隆司 小松和彦 松田智広 今林美紀 5月28日
326 このコピーは誰のもの!? 岸間信明 藤原良二 棚橋一徳 森下圭介 徳重賢 5月29日
327 パーマンはセンスが悪い!? 丸尾みほ 轟大輔 金子いさお 今林美紀 5月30日
328 おしゃべりバッジ 岸間信明 徳重賢 5月31日
329 お手本はパーマンで 水出弘一 原田益次 富永貞義 今林美紀 6月1日
330 パーマンの別荘へご招待 桜井正明 やすみ哲夫 佐藤敦紀 叶内孝行 徳重賢 6月4日
331 消えた円盤 杉原恵 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 6月5日
332 荒馬とパーマン 深見弘 石島哲次 中村喜則 星野房敏 徳重賢 6月6日
333 コピーマグロの味はにがい 桜井正明 田代文夫 山下征二 今林美紀 6月7日
334 油断するなパーマン! 松下幹夫 遠藤克己 棚橋一徳 小林まゆみ 徳重賢 6月8日
335 新コピーロボットは優等生 山田隆司 津野明朗 小松和彦 星野房敏 今林美紀 6月11日
336 星野スミレのイメージチェンジ 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 徳重賢 6月12日
337 魔女の正体をつかめ 桜井正明 空地須魔人 原田益次 森下圭介 今林美紀 6月13日
338 赤鼻のパーマン 松下幹夫 津野明朗 小松和彦 松田智広 徳重賢 6月14日
339 出るか! 出ないか! パーマン5号 岸間信明 遠藤克己 棚橋一徳 林一哉 今林美紀 6月15日
340 がんばれミツ夫は人気者 桜井正明 轟大輔 金子いさお 徳重賢 6月18日
341 なんでも6600倍 山田隆司 田代文夫 山下征二 今林美紀 6月19日
342 パーマンの弱点みつけたり! 岸間信明 原田益次 富永貞義 徳重賢 6月20日
343 パー子のデート教室 杉原恵 やすみ哲夫 吉永尚之 三浦清継 今林美紀 6月21日
344 アンチパーマン一家 山田隆司 佐々木正光 大西雅也 徳重賢 6月22日
345 まぼろしの龍宮城 桜井正明 秦泉寺博 山下征二 今林美紀 6月25日
346 パーマンの新体操作戦 水出弘一 竹内大三 原田益次 森下圭介 徳重賢 6月26日
347 パーマンでラクすると… 中弘子 青山弘 棚橋一徳 今林美紀 6月27日
348 コピーの日記帳 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 野館誠一 徳重賢 6月28日
349 パー子はカバオの天使?! 深見弘 田代文夫 山下征二 今林美紀 6月29日
350 時をかけるパーマン 杉原恵 津野明朗 小松和彦 星野房敏 徳重賢 7月2日
351 ミツ夫のいたずら書き 中弘子 轟大輔 金子いさお 今林美紀 7月3日
352 たった一人の花火大会 桜井正明 平松達也 棚橋一徳 小林まゆみ 徳重賢 7月4日
353 パーマンは怒っているんだぞ!! 菅良幸 やすみ哲夫 佐藤敦紀 叶内孝行 今林美紀 7月5日
354 夢にまでみたモトクロス自転車 桜井正明 塚田庄英 原田益次 森下圭介 7月6日
355 パー子はお姫様 松下幹夫 秦泉寺博 山下征二 7月9日
356 先生のラブソング 麻尾るみこ 秦泉寺博 中村喜則 星野房敏 徳重賢 7月10日
357 カミナリショックにご用心 深見弘 小松和彦 星野房敏 7月11日
358 お兄ちゃんはパーマン? 山田隆司 木宮茂 棚橋一徳 林一哉 7月12日
359 ラブカセットは危険がいっぱい 岸間信明 原田益次 富永貞義 今林美紀 7月13日
360 パーマンは4人で1人 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 徳重賢 7月16日
361 バードマン対パーマン 桜井正明 田代文夫 山下征二 今林美紀 7月17日
362 パーマンの規則を守ろう!! 菅良幸 轟大輔 金子いさお 徳重賢 7月18日
363 パーマンの必殺技 山田隆司 平松達也 森下圭介 今林美紀 7月19日
364 ヒヤヒヤコピーの相撲大会 水出弘一 佐々木正光 大西雅也 徳重賢 7月20日
365 ミツ夫パーマンになる?! 岸間信明 増田光昭 山下征二 今林美紀 7月23日
366 ガマンだよ! パーマン 松下幹夫 やすみ哲夫 吉永尚之 三浦清継 徳重賢 7月24日
367 ヒーローは車で発進!! 桶谷顕 津野あきろう 須永司 星野房敏 今林美紀 7月25日
368 ママになったコピーロボット 杉原恵 原田益次 森下圭介 徳重賢 7月26日
369 パーマンセットを大切に 松下幹夫 轟大輔 金子いさお 今林美紀 7月27日
370 危機一髪コピーの鼻 桜井正明 木宮茂 小林まゆみ 徳重賢 7月30日
371 バナナ嫌いのブービー 中弘子 やすみ哲夫 西村純二 野館誠一 今林美紀 7月31日
372 パー子のコンバットスーツ 岸間信明 竹内大三 原田益次 森下圭介 徳重賢 8月1日
373 大傑作パーマン像 桜井正明 田代文夫 山下征二 今林美紀 8月2日
374 パーマンのとんだネコ騒動 水出弘一 秦泉寺博 小松和彦 津野二郎 徳重賢 8月3日
375 勝利の赤フン 山田隆司 平松達也 林一哉 今林美紀 8月6日
376 ドッキリ頭を見られるな! 岸間信明 小松和彦 星野房敏 徳重賢 8月7日
377 夢なんて見たくない! 桜井正明 やすみ哲夫 佐藤敦紀 叶内孝行 今林美紀 8月8日
378 本日開校パーマン塾 岸間信明 木宮茂 林一哉 徳重賢 8月9日
379 ガン子の花嫁修業 中弘子 田代文夫 山下征二 今林美紀 8月10日
380 パーマン花火はいかが 深見弘 轟大輔 金子いさお 徳重賢 8月13日
381 カバオついにパーマンになる!? 中弘子 原田益次 富永貞義 今林美紀 8月14日
382 おしゃべりパー子に救われた!? 菅良幸 つのあきろう 小松和彦 津野二郎 徳重賢 8月15日
383 パーマン最後の日 中弘子 原田益次 森下圭介 今林美紀 8月16日
384 ガン子パーマン大冒険 桜井正明 佐々木正光 大西雅也 徳重賢 8月17日
385 大スターパーマン 松下幹夫 田代文夫 山下征二 今林美紀 8月20日
386 仲直りはケンカのもと 丸尾みほ 津野あきろう 小松和彦 星野房敏 徳重賢 8月21日
387 スミレちゃんがやってきた! 水出弘一 平松達也 小林まゆみ 今林美紀 8月22日
388 カバオの文通騒動 山田隆司 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 徳重賢 8月23日
389 合体! パーマンロボ 岸間信明 増田光昭 山下征二 今林美紀 8月24日
390 くらやみでドッキリ!? 杉原恵 やすみ哲夫 吉永尚之 三浦清継 徳重賢 8月27日
391 救え! 地球の危機! 桜井正明 秦泉寺博 須永司 星野房敏 8月28日
392 日やけあとにはご用心 岸間信明 青山弘 木宮茂 林一哉 8月29日
393 決戦! パーマン対コンピューター 山田隆司 石島哲次 中村喜則 畑良子 今林美紀 8月30日
394 パーマン体験してみない? 岸間信明 竹内大三 原田益次 森下圭介 8月31日
395 二人きりのエレベーター 深見弘 田代文夫 池上和彦 山下征二 9月3日
396 大事な大事なパーマン 中弘子 やすみ哲夫 西村純二 野館誠一 徳重賢 9月4日
397 パー子のモーレツピアノ 岸間信明 平松達也 棚橋一徳 林一哉 今林美紀 9月5日
398 パパの自慢は何でしょう? 松下幹夫 轟大輔 金子いさお 徳重賢 9月6日
399 のんびりゆかいな原始時代 桜井正明 竹内大三 原田益次 富永貞義 今林美紀 9月7日
400 パーマン式しんきろう 水出弘一 津野あきろう 小松和彦 星野房敏 徳重賢 9月10日
401 封印されたパーマンセット 山田隆司 田代文夫 池上和彦 山下征二 今林美紀 9月11日
402 スミレが芸能界引退!? やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 徳重賢 9月12日
403 消えたレース鳩 桜井正明 木宮茂 小林まゆみ 今林美紀 9月13日
404 パーマン自叙伝 中弘子 パクキョンスン 原田益次 森下圭介 徳重賢 9月17日
405 たけとりパーマン 松下幹夫 小松和彦 星野房敏 9月18日
406 もしも昔にパーマンがいたら? 杉原恵 増田光昭 山下征二 今林美紀 9月19日
407 カバオのくしゃみに気をつけろ!? 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 徳重賢 9月20日
408 決死のマツタケ刈り 山田隆司 轟大輔 金子いさお 今林美紀 9月21日
409 ミッちゃんの夢 茂木仁史 原田益次 森下圭介 9月24日
410 さよならパー子 岸間信明 須永司 星野房敏 徳重賢 9月25日
411 ミッちゃんのくれたお弁当 杉原恵 平松達也 林一哉 9月26日
412 声が出なくなったパーマン 山田隆司 やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 9月27日
413 サファリに消えたレースカー 桜井正明 池上和彦 山下征二 今林美紀 9月28日
414 ブロッケンの妖怪がでた!? 水出弘一 中村喜則 星野房敏 徳重賢 10月1日
SP3 コピーワールドの謎 桜井正明 笹川ひろし 原田益次 森下圭介 今林美紀
415 マンホールもぐら狩り 深見弘 木宮茂 棚橋一徳 林一哉 10月2日
416 パーマンは名ストライカー 菅良幸 佐々木正光 大西雅也 徳重賢 10月3日
417 パーマン深海の旅 岸間信明 やすみ哲夫 吉永尚之 鈴木大司 10月4日
418 パー子はりきりすぎないで 麻尾るみこ 竹内大三 原田益次 富永貞義 今林美紀 10月5日
419 須羽さんちのパーマン君 中弘子 津野明朗 須永司 畑良子 徳重賢 10月8日
420 ブービーの爆走トラック野郎 岸間信明 増田光昭 山下征二 今林美紀 10月9日
421 南の海からラブレター 桜井正明 平松達也 棚橋一徳 小林まゆみ 徳重賢 10月10日
422 スミレちゃん大活躍!! 水出弘一 池上和彦 山下征二 今林美紀 10月11日
423 コピーの素敵なプレゼント 轟大輔 金子いさお 10月12日
424 パーマンセットの値段 山田隆司 木宮茂 棚橋一徳 林一哉 徳重賢 10月15日
425 パーマンパワーで大収穫 岸間信明 小松和彦 畑良子 今林美紀 10月16日
426 デートはコピーにおまかせ? 丸尾みほ やすみ哲夫 鈴木行 斉藤起己 徳重賢 10月17日
427 パー子大ピンチ 岸宗生 原田益次 富永貞義 今林美紀 10月18日
428 スミレがパーマンにキッスした 山田隆司 轟大輔 金子いさお 徳重賢 10月19日
429 パーマンになれないミツ夫 小山高男 増田光昭 原田益次 森下圭介 今林美紀 10月22日
430 大パニックのロボット工場 松下幹夫 増田光昭 山下征二 10月23日
431 なんでもパータッチ 岸間信明 やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 徳重賢 10月24日
432 とんだパーマン遺跡 松下幹夫 原田益次 富永貞義 今林美紀 10月25日
433 ミッちゃん泣かないで 麻尾るみこ 竹内大三 原田益次 徳重賢 10月26日
434 誕生! 動物レスキュー隊 杉原恵 佐々木正光 佐々木裕之 上杉遵史 今林美紀 10月29日
435 見ないで! 答案用紙 岸間信明 クニトシロウ 原田益次 森下圭介 10月30日
436 セイルオンパーマン 桶谷顕 竹内大三 富永貞義 10月31日
437 パーマン野球は不滅でーす 原田益次 徳重賢 11月1日
438 うかれすぎたブービー 水出弘一 やすみ哲夫 吉永尚之 三浦清継 今林美紀 11月5日
439 パー子の羽衣伝説 原田益次 森下圭介 徳重賢 11月6日
440 タイムリミットパーマン 松下幹夫 中村喜則 星野房敏 11月7日
441 どこでもオデコタッチ 岸間信明 池上和彦 山下征二 今林美紀 11月8日
442 眠れないパーマン 中弘子 増田光昭 11月12日
443 パーマン探知機に気をつけろ 菅良幸 やすみ哲夫 斉藤起己 徳重賢 11月13日
444 バナナン王国より愛をこめて 山田隆司 須永司 星野房敏 今林美紀 11月14日
445 ジャングルの王者ブービー 岸間信明 川野ひろし 佐々木裕之 畑良子 徳重賢 11月15日
446 夢の星バード星 桜井正明 クニトシロウ 原田益次 富永貞義 今林美紀 11月19日
447 初心者パーマンの失敗日記 岸間信明 池上和彦 山下征二 11月20日
448 パーマンの遺言状 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 徳重賢 11月21日
449 ミツ夫が消えちゃった!? 小山高男 轟大輔 金子いさお 今林美紀 11月22日
450 枯葉のパーマン 松下幹夫 竹内大三 原田益次 富永貞義 徳重賢 11月26日
451 パー子はニューリーダー 水出弘一 小松和彦 畑良子 今林美紀 11月27日
452 ミツ夫が五人? 小山高男 中村喜則 星野房敏 徳重賢 11月28日
453 パーマン泥棒の子分になる!? 山田隆司 クニトシロウ 原田益次 森下圭介 今林美紀 11月29日
454 雪山ジャンプにご用心! 杉原恵 轟大輔 金子いさお 徳重賢 12月3日
455 パーマンの親子ゲンカ!? 水出弘一 増田光昭 山下征二 12月4日
456 パーマンのメンコウォーズ 菅良幸 やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 12月5日
457 巨人パーマン 桜井正明 竹内大三 原田益次 森下圭介 今林美紀 12月6日
458 星座になったパーマン 山田隆司 津野明朗 中村喜則 畑良子 徳重賢 12月10日
459 カバオ・ミツ夫のモテモテ大作戦 桜井正明 池上和彦 山下征二 今林美紀 12月11日
460 もっとほしいパーマンパワー 小山高男 須永司 星野房敏 徳重賢 12月12日
461 仕掛けにはまったパーマン 松下幹夫 やすみ哲夫 吉永尚之 斉藤起己 今林美紀 12月13日
462 とんだ飛んだ騒動 岸間信明 原田益次 富永貞義 徳重賢 12月17日
463 秘密を見た小犬 桜井正明 轟大輔 金子いさお 今林美紀 12月18日
464 出動! パーマン救助隊 菅良幸 クニトシロウ 原田益次 森下圭介 徳重賢 12月19日
465 バードマンはそこにいる! 中弘子 やすみ哲夫 斉藤起己 今林美紀 12月20日
466 パーマンテレポーテーション 岸間信明 石島哲次 中村喜則 畑良子 徳重賢 12月24日
467 パーマンになったカバオの父ちゃん 山田隆司 小松和彦 星野房敏 今林美紀 12月25日
468 パーマン兵法 松下幹夫 竹内大三 原田益次 森下圭介 徳重賢 12月26日
469 パーマン・ザ・ウエスタン 岸間信明 須永司 畑良子 今林美紀 12月27日
470 パーマンのヨーヨー大作戦 桶谷顕 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 徳重賢 1985年
1月7日
471 コピーは名探偵 水出弘一 田代文夫 山下征二 今林美紀 1月8日
472 パーマン紙相撲 小山高男 やすみ哲夫 鈴木行 斉藤起己 1月9日
473 おしゃぶりパーマン 松下幹夫 クニトシロウ 原田益次 森下圭介 徳重賢 1月10日
474 ブービーの恩がえし 菅良幸 川野ひろし 小松和彦 大西雅也 今林美紀 1月14日
475 ガン子の渡り鳥 山本優 田代文夫 山下征二 1月15日
476 スミレのファン感謝ツアー 轟大輔 金子いさお 徳重賢 1月16日
477 パーマンレーザー大作戦 岸間信明 やすみ哲夫 吉永尚之 木暮輝夫 今林美紀 1月17日
478 マイナスのパーマンパワー 松下幹夫 津野明朗 須永司 星野房敏 徳重賢 1月21日
479 パー子の秘密のダイアリー 桶谷顕 田代文夫 山下征二 今林美紀 1月22日
480 パーヤン大阪の休日 小山高男 石島哲次 中村喜則 畑良子 徳重賢 1月23日
481 スミレちゃんはわいのもんや! 山田隆司 竹内大三 西村純二 森下圭介 今林美紀 1月24日
482 電光パーマン 中弘子 やすみ哲夫 斉藤起己 徳重賢 1月28日
483 完成! パーマンの家 轟大輔 金子いさお 1月29日
484 パーヤンの日々 茂木仁史 原田益次 森下圭介 今林美紀 1月30日
485 パーマンのざんげボックス 菅良幸 田代文夫 山下征二 1月31日
486 パーマンコレクションはもうやめて!! 水出弘一 小松和彦 星野房敏 徳重賢 2月4日
487 ママのスキンシップ作戦 岸宗生 佐々木正光 大西雅也 2月5日
488 ミツ夫は不死身だ 岸間信明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 2月6日
489 もてるのは怖いよ~ん! 松下幹夫 田代文夫 山下征二 今林美紀 2月11日
490 パー子になったパーマン?! 中弘子 須永司 畑良子 徳重賢 2月12日
491 パーマンと遊ぼう! 菅良幸 永樹凡人 佐々木裕之 永樹凡人 今林美紀 2月13日
492 パーマン養子になる? 山本優 パクキョンスン 原田益次 森下圭介 徳重賢 2月18日
493 怪物パーマン?! やすみ哲夫 鈴木行 木暮輝夫 今林美紀 2月19日
494 デートを狙え! 麻尾るみこ 石島哲次 中村喜則 星野房敏 徳重賢 2月20日
495 勝つか負けるかケンカだこ 小山高男 田代文夫 山下征二 今林美紀 2月25日
496 ただいま流行バンバンボール 麻尾るみこ 竹内大三 轟大輔 金子いさお 徳重賢 2月26日
497 リモコンパーマン 山田隆司 クニトシロウ 原田益次 森下圭介 今林美紀 2月27日
498 宇宙をめざす無重力訓練 桜井正明 須永司 星野房敏 徳重賢 3月4日
499 パーマンに愛の押し売り!! 水出弘一 田代文夫 山下征二 今林美紀 3月5日
500 パパは釣り名人 山田隆司 小松和彦 畑良子 徳重賢 3月6日
501 飛行少年パーマンだい 菅良幸 やすみ哲夫 吉永尚之 三浦清継 今林美紀 3月7日
502 パーマン対パーヤンの鉄人レース 岸間信明 轟大輔 金子いさお 徳重賢 3月11日
503 パーマンワープは眼がまわる 松下幹夫 前園文夫 原田益次 森下圭介 今林美紀 3月12日
504 パーマンの命の恩人 桜井正明 石島哲次 中村喜則 畑良子 3月13日
505 ミツ夫の時代がやって来た! 山田隆司 田代文夫 山下征二 3月14日
506 変身、変身、また変身! 岸間信明 やすみ哲夫 斉藤起己 徳重賢 3月18日
507 俺は男だ! パーマンだ! 菅良幸 須永司 星野房敏 今林美紀 3月19日
508 お人形になったパーマン? 杉原恵 パクキョンスン 原田益次 森下圭介 徳重賢 3月20日
509 パーマンパワーが赤ランプ?! 山本優 小松和彦 畑良子 今林美紀 3月21日
510 パーマン式アニマル拳 松下幹夫 竹内大三 原田益次 佐々木正光 徳重賢 3月25日
511 今日から僕がバードマン 中弘子 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 3月26日
512 パー子先生のスパルタ教育 水出弘一 須永司 星野房敏 徳重賢 3月27日
513 勝手にパーマン5号 山田隆司 やすみ哲夫 鈴木行 三浦清継 今林美紀 3月28日
514 パー子のムチはきつーいぞ 深見弘 石島哲次 中村喜則 畑良子 徳重賢 4月2日
515 押しかけ女房はこりごり 山田隆司 田代文夫 山下征二 今林美紀 4月9日
516 ブービーはパーマン失格? 中弘子 クニトシロウ 原田益次 永樹凡人 徳重賢 4月16日
517 コピーが大人になった?! 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 山下征二 今林美紀 4月23日
518 必殺ハリセンブービー 山田隆司 小松和彦 畑良子 徳重賢 4月30日
519 ガン子の花物語 中弘子 田代文夫 山下征二 今林美紀 5月7日
520 決死の超高層ブランコ!! 菅良幸 永樹凡人 中村喜則 森下圭介 徳重賢 5月14日
521 バードマンの休日 桜井正明 原田益次 森下圭介 今林美紀 5月21日
522 出た!? おかしなゴースト怪獣 山本優 竹内大三 轟大輔 金子いさお 徳重賢 6月4日
523 バッジなきパトロール 松下幹夫 田代文夫 山下征二 今林美紀 6月11日
524 この星マークはなんの星? 水出弘一 須永司 星野房敏 徳重賢 6月18日
525 空の飛びかた教えます 桶谷顕 前園文夫 原田益次 佐々木正光 今林美紀 6月25日
526 パー子の宝物ってなーんだ? やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 徳重賢 7月2日

アニメ第2作オリジナルキャラクター

小学生
山岸 ユキ(やまぎし ゆき)
声優 - 高木早苗
第2作アニメオリジナルキャラクター。元々はミツ夫の隣のクラスに転入してきた転校生でミツ夫のコピーと知り合い、友達になった。それ以降コピーと事実上恋人同士といってよい交際を続けているが、あくまでもコピーとの関係であり、ミツ夫本人とは話が合わずに悲しむこともしばしばある。
江地 孫一郎(えじ まごいちろう)
声優 - 田中真弓
第2作アニメ版オリジナルキャラクター。通称「エジソン」。名前よろしく発明好きの、自分の才能をやや鼻にかけている小学生。出番は少なかったが、ストーリー上結構重要な役割を務めることもあった。パーマンに対し挑戦することもあれば、パーマンに協力することもある。
イツモ マジメ
声優 - 鶴ひろみ
ガン子のクラスメイト、数回登場する。499話(DVD-BOXでは501話)にて家の表札で姓が「出雲」であることが判明する。
悪役
水掛けマン
通行人にクイズを出し、これに負けた相手にバケツで水を浴びせる男。正体は肉屋の2階に下宿している苦学生。歩いていたカバ夫たちに川に関するクイズを出して、彼らが負けたから水を浴びせようとしたが合羽で防御された。しかし油断した隙を突いて入り水鉄砲でカバ夫たちの顔面に「残念!残念!」と連射した。張り込みをしていたミツ夫に追われるが駅などに関するクイズの出題や墨入り水鉄砲でミツ夫の顔を撃って足止めして逃げていたが、2・3号に持参してきた給水塔で水を浴びせられ負けを宣告した。

主題歌

オープニングテーマ - 『きてよパーマン
作詞 - 藤子不二雄 / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - たかしまあきひこ / 歌 - 三輪勝恵、コロムビアゆりかご会
エンディングテーマ - 『パーマンはそこにいる』
作詞 - 小谷夏 / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - たかしまあきひこ / 歌 - 古田喜昭 / レコード - コロムビアレコード 規格品番:CK-676
  • 主題歌シングルは、オリコンの「TVマンガ童謡部門」のチャートで1984年度の年間チャート1位を記録した[57]
※新・旧主題歌と挿入歌は全てCD『パーマン・ザ・ベスト』『テレビまんが主題歌のあゆみ』『続々々・テレビまんが主題歌のあゆみ』で聴くことが出来る。ただし旧作主題歌『ぼくらのパーマン』は別テイク。旧作BGMと主題歌・挿入歌『パーマン2号はウキャキャのキャ』を収録した『懐かしのミュージッククリップ39 パーマン』はiTunesで購入可能。旧作主題歌はongen.netでも有料ダウンロード可。

放送局

※放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が掲示されてあるものを除き、1984年11月中旬 - 12月上旬時点のものとする[58]。なお、『藤子不二雄ワイド』内で放送された『パーマン』については藤子不二雄ワイド#放送局を参照。

放送地域 放送局 放送系列 放送日時 備考
15分版
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 月曜 - 土曜 18:45 - 19:00 制作局
北海道 北海道テレビ
宮城県 東日本放送
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21 1983年10月開局から放送。
静岡県 静岡けんみんテレビ
広島県 広島ホームテレビ
香川県・岡山県 瀬戸内海放送
福岡県 九州朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
月曜 - 金曜 6:00 - 6:15[59] 1987年ごろに放送。
岩手県 岩手放送 TBS系列 金曜 16:15 - 16:30[60] 現・IBC岩手放送。1985年 - 1986年ごろに一部話数を放送。
長野県 テレビ信州 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
月曜 - 土曜 17:30 - 17:45
富山県 北日本放送 日本テレビ系列 月曜 - 金曜 17:30 - 17:45
石川県 石川テレビ フジテレビ系列 月曜 - 金曜 16:40 - 16:55
福井県 福井テレビ 月曜 - 金曜 17:10 - 17:25[61]
中京広域圏 名古屋テレビ テレビ朝日系列 月曜 - 金曜 18:43 - 18:58
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
テレビ朝日系列
月曜 - 金曜 16:20 - 16:30 1987年ごろに放送[62]
[63]
宮崎県 宮崎放送 TBS系列 月曜 - 木曜 16:55 - 17:10
沖縄県 琉球放送 月曜 - 金曜 17:00 - 17:15
30分版
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 日曜 9:30 - 10:00 制作局
北海道 北海道テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21 1983年10月開局から放送。
長野県 テレビ信州 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
静岡県 静岡けんみんテレビ テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋テレビ
近畿広域圏 朝日放送
広島県 広島ホームテレビ
香川県・岡山県 瀬戸内海放送
福岡県 九州朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
岩手県 岩手放送 TBS系列 月曜 - 木曜 16:07 - 16:35[64] 現・IBC岩手放送。1987年 - 1988年ごろに放送。
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列
テレビ朝日系列
水曜 17:00 - 17:30
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
日曜 8:00 - 8:30
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 月曜 17:30 - 18:00
石川県 石川テレビ フジテレビ系列 日曜 9:30 - 10:00(1984年4月1日まで)[65]

土曜 6:15 - 6:45
徳島県 四国放送 日本テレビ系列 木曜 17:00 - 17:30
愛媛県 愛媛放送 フジテレビ系列 月曜 19:00 - 19:30 現・テレビ愛媛。
高知県 高知放送 日本テレビ系列 金曜 17:30 - 18:00
長崎県 長崎放送 TBS系列 木曜 16:50 - 17:20
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
テレビ朝日系列
月曜 17:30 - 18:00
宮崎県 宮崎放送 TBS系列 土曜 17:00 - 17:30(放送開始時点)
→金曜 16:55 - 17:25
1984年4月21日から放送[66]
沖縄県 琉球放送 土曜 16:30 - 17:00

ドラえもんへのゲスト出演

『ドラえもん』では前出の2002年2003年大晦日特番以外にも幾度かゲスト出演している。

1989年3月3日放送「なんでも空港」においてパーマン1号、パーマン2号、パーマン3号が、1993年9月8日放送「ドラえもん ボクの感謝の90分 ! 夢の四次元バラエティー」では1号が、1998年10月11日放送「秋だ一番 ! ドラえもん TV&映画20周年 !! スーパースペシャル !」では1号、2号、3号が、2003年2月21日放送「どんなモンだい ドラえもん 春一番 ! 雪ん子突風スペシャル !!」では1号、3号が、2003年3月7日放映「ドラえもん 映画 前夜祭 2003」では1号がそれぞれ登場している。

2008年7月18日放映「ぼくよりダメなやつがきた」ではのび太やしずかと同じクラスに小学生のミツ夫とスミレが隣の席同士で一瞬モブキャラクターとして登場する場面がある。

藤子・F・不二雄生誕80周年記念として2013年9月13日放送「ドラえもん 誕生日1時間スペシャル」エピソード「真夜中の巨大ドラたぬき」でパーマン1号がゲスト出演した。ミチ子、パーマン2号、魔土災炎も劇中劇の人物として登場している。2014年8月1日放送「なんでも空港」では、1989年に放送された時と同様にパーマン1号、パーマン2号、パーマン3号が、第2作1期のアニメには登場しなかったパーマン4号、バードマンと共に出演している。

映画

『パーマン』はこれまでに映画ドラえもんの同時上映作として5つの映画が作られている。1984年には『忍者ハットリくん』(安孫子単独作品)との映画初共演も果たした。ただし、『忍者ハットリくん+パーマン』シリーズは『忍者ハットリくん』の登場人物が物語の中心になっており、『パーマン』の登場人物の出演時間は少ない。下記の5作のうちDVDが発売されたのは「Pa-Pa-Pa ザ★ムービー」シリーズのみ。

パーマン バードマンがやって来た!!

1983年3月12日公開。

25分作品。テレビアニメの本放送に先駆けて上映された。『パーマン』を知らない観客にも分かるように、バードマンと出会ったミツ夫がパーマンになる場面や、パーマン2号との出会いが描かれている。さらにミチ子(本作ではミツ子)が身代金目的で誘拐されるという事件が起き、ミツ夫がパーマンとなってミチ子を救出し、誘拐犯を捕まえるという内容。この映画を見てから4月開始のテレビシリーズを見ると、自然な流れで楽しめる作りになっている。脚本は藤子(藤本)によって書かれた。監督・作画監督はモノクロ版テレビアニメでも監督・作画監督を担当した鈴木伸一で、アニメーション制作もモノクロ版同様スタジオ・ゼロ。新設定ながら、モノクロ時代の雰囲気が色濃く残る作品。

1966年の漫画「パーマン誕生!」が物語の土台となっている。

同時上映は『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』『忍者ハットリくん・ニンニンふるさと大作戦の巻』。

サブキャラクターの配役
スタッフ
  • 原作・脚本:藤子不二雄
  • 作画監督・監督:鈴木伸一
  • レイアウト:正延宏三
  • 美術監督:石津節子
  • 撮影監督:小池彰
  • 録音監督:浦上靖夫
  • 音楽:たかしまあきひこ
  • 原画:半田輝男、泰泉寺博、田中平八郎、笠原彰
  • 動画:斉藤奈緒子、渡辺幸男、小助川晶子、川上喜美代、増渕文夫、三味洋子、津久井美和子
  • 動画チェック:柴田和子
  • 仕上:渡辺聡子、能英友子、工藤文代、山崎英美子、村上マヤ、横川いずみ、堀田昭子、渡辺洋子、池さゆり
  • 色指定:川崎智子
  • 特殊効果:土井通明
  • 背景:金村勝義、佐藤道子、斉藤初枝、大宮久江
  • 撮影:角原幸枝、尾崎美季
  • 効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
  • 整音:中戸川次男、柴田信弘
  • 文芸:水出弘一
  • 編集:西出栄子
  • スタジオ:APUスタジオ
  • 現像:東京現像所
  • 製作担当:山脇秀隆
  • 制作進行:小池剛ノ助
  • プロデューサー:別紙壮一
  • アニメーション制作:スタジオゼロ
  • 制作協力:藤子スタジオ
  • 制作:シンエイ動画、小学館、テレビ朝日

忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ

1984年3月17日公開。同時上映は『ドラえもん のび太の魔界大冒険』。

忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵(たまご)

1985年3月16日公開。同時上映は『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』。

Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン

Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン』 (パパパ ザ・ムービー パーマン)は、2003年3月8日公開。上映時間32分。1960年代のアニメシリーズをアニメ第1作、1980年代のアニメシリーズをアニメ第2作とするならば、本作は『パーマン』のアニメシリーズ第3作。声優や主題歌はアニメ第2作のものをそのまま受け継いでいるが、町並みや設定が時代に合わせて変更された。また本作を知らない子供達に考慮し、再びバードマンとの出会いが描かれている。一瞬だけのび太がカメオ出演している。

本作は下記の漫画作品を土台として作られている。★印は藤本と安孫子の合作。無印は藤本単独作。

  • 「パーマン誕生!」(1966年)★
  • 「ブル・ミサイル」(1983年)
  • 「巨大ロボットの襲撃」(1983年)
  • 「パーマンはつらいよ」(1967年)★

同時上映は『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』。

ED主題歌「キミらしいまま」(歌:石川ひとみ

CDは2003年3月1日発売

サブキャラクターの配役
スタッフ
  • 原作:藤子・F・不二雄
  • 監督・脚本:渡辺歩
  • 構成:富田祐弘
  • 演出:善聡一郎
  • 作画監督:富永貞義
  • 美術監督:明石聖子
  • 撮影監督:熊谷正弘
  • 録音監督:大熊昭
  • 音楽:若草恵
  • 効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
  • 編集:岡安肇
  • 色彩設計:今泉ひろみ
  • CGI:楠部工
  • タイトル合成:柏原健二
  • 原画:高倉佳彦佐々木正勝原勝徳、茶谷与志雄、植村淳、大武正枝、石之博和、福本勝、高野登
  • 動画:中峰ちとせ、家野尚代、中野恵美、内原弘美、村山健治、大東郁子、端由美子、T.A.R.O、佐藤綾、加来由加里、栗田智代、原口ちはる
  • 背景:スタジオユニ
  • 撮影:アニメフィルム
  • 編集:小島俊彦、中葉由美子、村井秀明、川崎晃洋、三宅圭貴
  • CG協力:ぐるぐる本舗、スティングレイ
  • 音響制作:AUDIO PLANNING U
  • レコーディングスタジオ:APU MEGURO STUDIO
  • ミキサー:大城久典、内山敬章
  • 音楽協力:齋藤裕二
  • デジタル光学録音:西尾曻
  • ドルビーフィルムコンサルタント:河東努、森幹生
  • 宣伝協力:小学館プロダクション
  • 制作デスク:馬渕吉喜
  • プロデューサー:増子相二郎、木村純一、梶淳、濱田千佳
  • 制作協力:藤子プロ、ADK
  • 制作:シンエイ動画、小学館、テレビ朝日

Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!

2004年の映画オリジナルキャラクター
ドクトル・オクト
声優 - 広川太一郎
平成版第2作に登場。たくさんのタコ型洗脳メカを使い世界中の人につけ支配しようとする。フランス語を交えてしゃべることがあるが、フランス人かどうかは不明。墨を吐くタコロボットを使い1号を倒しマスクとマントを奪い(この時に1号の素顔が暴かれるが墨まみれで特定されなかった)、またスミレを人質にしタコ要塞でパーマンたちを苦しめた。1号のマスクを被るも、自滅してしまった。

限定短編アニメ

Fキャラオールスターズ大集合 ドラえもん&パーマン 危機一髪!?

2011年から2012年10月2日まで、藤子・F・不二雄ミュージアム施設内にあるFシアターで上映。ドラえもんのひみつ道具でドラえもんとのび太が、テレビの番組『パーマン』の中に入るという内容。2016年12月31日放送の「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル!!」内で『ドラえもん&パーマン 危機一髪!?』のタイトルで地上波初放送した。『パーマン』側のキャストは第2作を踏襲している。

スタッフ
  • 原作 - 藤子・F・不二雄
  • 企画 - 大倉俊輔(藤子プロ)
  • 演出・作画監督 - 大杉宜弘
  • 原画 - 桝田浩史、橋本とよ子、山口真未、光田史亮、浦上貴之、西村理恵、岡野慎吾、三輪修
  • 脚本 - 島田満
  • 動画検査 - 藤野京子
  • 色彩設計 - 松谷早苗
  • 色指定 - 横井未加(スタジオ・ロード)
  • 美術 - 皆谷透(アトリエローク07)
  • 撮影 - 熊谷正弘(アニメフィルム)
  • 編集 - 三宅圭貴(岡安プロモーション
  • 録音監督 - 田中章喜(オーディオ・プラニング・ユー)
  • 効果 - 糸川幸良
  • 録音スタジオ - APUスタジオ
  • ビデオ編集 - 東京現像所
  • 制作デスク - 岡田麻衣子
  • プロデューサー - 増子相二郎
  • アニメーション制作 - シンエイ動画
  • 制作 - 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム

『ドラえもん』との関連

ドラえもん』との共演が、他の藤子不二雄作品よりも数多く見受けられる。

とりわけ登場回数が多いのは星野スミレの大人の姿である。およそ20代半ばから映画『STAND BY ME ドラえもん』に至っては現在から19年後、ディナーショーを開催する様なベテラン女優の域に達するまで(本作では広告板の顔写真のみ・ミツ夫の帰還は不明)、数多くのエピソードに登場している。

漫画『ドラえもん』連載初期の話にはガン子が登場することもあったが[67]、この頃は時系列が設定されていなかったのか、本作同様に小学校低学年程度の子供として描かれており、スミレ関連の設定と矛盾している。

テレビCM

2013年8月よりリクルートライフスタイルのクレジットカード『リクルートカード』のCMとして実写化。出演子役は二宮慶多(撮影当時7歳)と安藤美優(同6歳)[68]

ゲーム

アイレム(現・アピエス、ただしゲーム開発部門は事業譲渡を経てアイレムソフトウェアエンジニアリング)より「パーマン えんばんをとりかえせ !!」「パーマンPART2 秘密結社マドー団をたおせ!」の2タイトルが発売されている。機種はいずれもファミリーコンピュータ

アニメ第2期の放送中に同じくアニメ化されていた他の藤子作品(ドラえもん、オバケのQ太郎、忍者ハットリくん、プロゴルファー猿)が、それぞれのアニメが放送中であった1985年から1987年の間にはファミコンソフト化を果たしていたのに比べると本作のファミコン化は大分遅く、その発売日は本放送も既に終了した1990年12月14日であった(Part2 にいたっては1991年12月20日の発売である)。

詳細は「パーマン (ゲーム)」および「パーマンPART2 秘密結社マドー団をたおせ!」を参照

また、2003年に稼動したアーケードゲーム「pop'n music 10」(コナミ)、および2004年11月18日に発売された同作のPlayStation 2用移植版に、主題歌「きてよパーマン」が収録された(現在は削除)。既存の音源ではなく、新たに制作された音源を使用し、原曲と同じく三輪勝恵本人が歌っている。

脚注

  1. ^ 「カバオとサブのワルガキ連もである」 米沢嘉博『藤子不二雄論 Fとの方程式』(2002)P.126。『小学館コミックス』1967年7月号「パーマンのひみつ50」に「2号、カバオは安孫子が担当」との旨の記述。
  2. ^ 藤本が作画した場合もある。第1話から藤本が作画した箇所があるのは、単行本化の際の描き足しをすべて藤本が行っているため。
  3. ^ 同作の1983年のアニメ化作品「わが友有名人」ではそれぞれ「フラ選手」「アントキノハバ選手」に改変。
  4. ^ ドラえもん第4巻第2話「ソノウソホント」でも、“スーパーン”と書き換えられている。ただし、全ての藤子作品においてこの表記が使えないわけではなく、『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の作中台詞や『中年スーパーマン左江内氏』など使用されている例もある。
  5. ^ 元々動物であるブービーはチンパンジー以外の動物に変えられる。
  6. ^ てんとう虫コミックス第3巻
  7. ^ 人喰い人種は「こわい人たち」と言い換えられている。
  8. ^ 「くるわせ屋」は「(頭を)くるわせる」という表現を「おかしくする」と全て変更され、サブタイトルにもなった「くるわせ屋」という職業は「人の人生をくるわせる」のでそう呼ばれるとの設定になった。
  9. ^ 藤子・F・不二雄大全集第3巻「パーマン登場」(『小学三年生』版)、第4巻「パーマン登場!」(『小学四年生』版)
  10. ^ この初期バージョンは、「週刊少年サンデー」初連載の1967年2号の表紙と背表紙にも掲載されている(本編は変更後バージョン)。
  11. ^ 藤子・F・不二雄大全集『パーマン』第1巻349頁
  12. ^ 「みつ夫」「満夫」とも表記される。須羽満夫は、スーパーマンをもじっている。
  13. ^ 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 2 188頁「悪人名簿でギクリ」より。住所の続きは同作では「満賀野町(まんがのまち)九十六番地」、虫コミックス4巻カバー裏の登場人物紹介では「横連雀九八〇」。
  14. ^ ママから「今度50点以下を取ってきたら…」というセリフがある。
  15. ^ 漫画では第1話「パーマン誕生」(1966年)にて、スーパーマンがミツ夫を一目見ただけで「ぜいたくはいっとれん」とパーマンに任命する場面が描かれている。アニメ映画『パーマン バードマンがやってきた!!』(1983年)では、バードマンがミツ夫の右目の上下のまぶたを開き眼球を診て「あーんして」と喉の中を診るだけのごくわずかな健康診断だけで、「まぁいいだろう」と決定する場面が描かれている。ただし、実際には厳しい検査が行われており、それに合格した者がパーマンに任命されたという事実が漫画「パーマン全員集合!!」(1967年)で描かれている。
  16. ^ 漫画「生き埋めパーマン」(1967年)にてパーマンがブービーと呼ぶ場面が描かれている。
  17. ^ パー坊初登場の回で、パー坊を抱き上げた際にマスクをめくられて星野スミレの顔がほとんど露出した時など
  18. ^ アニメ第2作では「パーヤン」と表記。
  19. ^ 月刊別冊少年サンデー1967年11月号p2では、「1歳半の赤ちゃん」と表示されている。
  20. ^ 1967年に描かれたパー坊が復活したのみで、1988年にパー坊の絵が新たに描かれたわけではない。
  21. ^ 収録されているのはてんとう虫コミックス第3巻・コロコロ文庫第2巻収録の「特大クリスマス」および「わがはいの脱獄」(1コマのみ登場)の2本のみ。藤子・F・不二雄大全集には全話が収録されている。
  22. ^ 同エピソードでは、偶然コピーされたパーマンセット(本物のような効果はない)を拾ったことでパーマンだと思われて悩むかす夫を助けるため、母親に「勉強のためパーマンを引退したいと言うので、残念ですが新しいパーマンを探しますよ」と説明している。
  23. ^ 漫画では「カバ夫」と「カバオ」の2つの表記が存在する。
  24. ^ 1967年の漫画「パーマンは重税を取る」ではおつかいにでかけたカバ夫が八百屋で玉ねぎを2つ買う場面が描かれているが、1984年の漫画「ミッちゃんの本はどこだ!」ではカバオは「八百政」に住んでいる。
  25. ^ てんとう虫コミックス3巻「パーマン全員集合」
  26. ^ 藤子・F・不二雄大全集1巻「にせ者パーマン」
  27. ^ てんとう虫コミックス6巻「パー子の秘密」
  28. ^ 地下に落として、左右の壁で押しつぶそうとした。その時のミツ夫はパーマンセットを隠していたためにパーマンになれず、窮地に陥ったが、隙間が減った壁を利用して脱出に成功する。
  29. ^ “藤子・F・不二雄大全集 パーマン 4 | 藤子・F・不二雄 | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2023年11月28日閲覧。
  30. ^ “藤子・F・不二雄大全集 パーマン 6 | 藤子・F・不二雄 | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2023年11月28日閲覧。
  31. ^ “怪人火の玉男🔥 ドラクエのフレイムじゃないよ。 | 日暮坂46(ナゾPちゃん) さんのマンガ”. ツイコミ(仮). 2023年11月13日閲覧。
  32. ^ “藤子・F・不二雄大全集 パーマン 1 | 藤子・F・不二雄 | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2023年11月28日閲覧。
  33. ^ “【ジャンク】ビクターミュージックブック MB-304...”. Yahoo!オークション. 2023年11月13日閲覧。
  34. ^ “藤子・F・不二雄大全集 パーマン 3 | 藤子・F・不二雄 | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア”. www.cmoa.jp. 2023年11月28日閲覧。
  35. ^ これはピストル相手の敵との戦闘中に、事情を知らないバードマンが連絡したため、パーマンはピンチに陥った。
  36. ^ 例としてミツ夫が自分のコピーに宿題を頼んでも、コピーは「宿題は自分でやるもの」と屁理屈を言って拒む場面がある。スミレの場合は徹夜で活動を終えた後、自分のコピーを学校に行かせ、スミレは部屋で仮眠をとっている(一睡した後、学校でコピーと入れ替わる)。
  37. ^ 「パー子の羽衣伝説」月刊コロコロコミックNo.73(1984年5月号)、pp191-205。
  38. ^ 「みっちゃんの本はどこだ!」月刊コロコロコミックNo.74(1984年6月号)、pp161-175。
  39. ^ 例えば、「藤子・F・不二雄 大全集 パーマン 7」小学館(2010年)に収録。
  40. ^ 旧作のパーマンは5名なので最高16倍1456km/h(マッハ1.2弱、この時点で音速を超えている)だが、5人がつながったことはない。新作設定で考慮した場合、119km/hの16乗で1904km/h(マッハ1.5強)となる。
  41. ^ 当時TBS系列外のVHF局しか無かった地域(青森・秋田・山形・福島など)でも、TBS同時ネットで放送されていた。(出典:1967年4月の河北新報テレビ欄より。)
  42. ^ 週刊朝日』1967年4月21日号、116頁。
  43. ^ a b c 『河北新報』1967年4月2日 - 9月24日付朝刊、テレビ欄。
  44. ^ 『河北新報』1967年4月2日 - 1968年4月14日付朝刊、テレビ欄。
  45. ^ a b 『河北新報』1967年4月2日 - 1968年4月14日付朝刊、テレビ欄。
  46. ^ 『北國新聞』1967年10月1日付朝刊、テレビ欄。
  47. ^ 『北日本新聞』1967年9月3日付朝刊、テレビ欄。
  48. ^ 『福島民報』1967年4月2日 - 1968年4月25日付朝刊、テレビ欄。
  49. ^ a b 『北國新聞』1968年3月31日付、1968年4月7日付各朝刊、テレビ欄。
  50. ^ 『北國新聞』1968年4月13日付朝刊、テレビ欄。
  51. ^ モノクロ版パーマン考察
  52. ^ 原作は「怪獣さがし」(藤子・F・不二雄大全集「パーマン」第1巻収録)。なお、第2作では同じ原作を元に「恐竜さがし」として制作され、ソフト化も行われている。
  53. ^ 原作は「冬は南の島で」(藤子・F・不二雄大全集「パーマン」第3巻収録)。
  54. ^ 『ドラえもん、パーマン、キテレツ大百科など、藤子・F・不二雄さんの代表キャラクターが勢ぞろい!「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」オープン記念、みんなの夢を乗せて走る特別ラッピング電車『小田急F-Train』8月3日(水)より運行開始 - 登戸駅・向ヶ丘遊園駅の列車接近音も藤子・F・不二雄アニメメロディに変更します。-』(PDF)(プレスリリース)小田急電鉄、2011年8月2日。http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/6433_3463233_.pdf2020年4月7日閲覧 
  55. ^ “藤子Fアニメ5曲を発車メロディーに一挙導入 南武線2駅で9月3日から”. 乗りものニュース. 2020年4月7日閲覧。
  56. ^ “南武線登戸,宿河原駅発車メロディ「ドラえもんのうた」など5曲制作”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2020年4月7日閲覧。
  57. ^ 『オリコン年鑑 1985年版』、88頁。
  58. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年12月号、学研、92 - 94頁。 
  59. ^ 「全国縦断放映リスト」『アニメージュ』1987年10月号、徳間書店、110頁。 
  60. ^ 「テレビ局ネットーワーク」『アニメディア』1986年1月号、学研、78頁。 
  61. ^ 『北國新聞』1983年8月1日 - 8月5日付朝刊、テレビ欄。
  62. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1987年3月号、学研、81頁。 
  63. ^ 次番組の『オバケのQ太郎』(15分版、月曜 - 金曜 16:05 - 16:20)と並行して放送された時期あり。
  64. ^ 「テレビ局ネットーワーク」『アニメディア』1988年1月号、学研、79頁。 
  65. ^ 『北國新聞』1984年4月1日付朝刊、テレビ欄。
  66. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1984年5月号、学習研究社、98頁。 
  67. ^ 『ドラえもん』てんとう虫コミックス第4巻「のろいのカメラ」など
  68. ^ 二宮 強風などで撮影難航!「リクルートカード」CMでパーマン実写化芸能ニュースラウンジ 2013年8月21日

関連項目

TBS 不二家の時間(1967年4月-1968年4月)
前番組 番組名 次番組
オバケのQ太郎(第1作)
パーマン(第1作)
怪物くん(第1作)
テレビ朝日 藤子不二雄劇場(1983年4月-1985年3月)
パーマン(第2作)
オバケのQ太郎(第3作)
テレビ朝日 月曜 - 土曜18:45 - 19:00枠(1983年4月-1985年3月)
ANNニュースレーダー
※18:30 - 18:50
【5分繰り上げて継続】
忍者ハットリくん(アニメ)
※18:50 - 19:00
パーマン(第2作)
オバケのQ太郎(第3作)
パーマン
ゲーム

パーマン えんばんをとりかえせ!!・パーマンPART2 秘密結社マドー団をたおせ!

登場人物
映画

パーマン バードマンがやって来た!!

忍者ハットリくん+パーマン
Pa-Pa-Pa ザ★ムービー
クロスオーバー
音楽
関連項目
KRテレビ→TBS系列 不二家の時間(日曜19時台後半)
1950年代
1955年
  • 猿飛佐助旅日記
1957年
  • エノケンの孫悟空(ドラマ版)
  • おかしな人々
  • ミスター星くず1
  • パリ祭1
  • マイティ・マウス2
1958年
1959年
1960年代
1965年
  • オバケのQ太郎(第1作)3
1967年
  • パーマン(第1作)
1968年
  • 怪物くん(アニメ第1作)
1969年
1970年代
1970年
1971年
1972年
関連項目
提供
製作会社
その他
1:単発作品。 / 2:1958年4月27日まで。 / 3:1967年3月26日まで。 / 4:1972年9月29日は前作『ミュンヘンへの道』特別編のため休止。
カテゴリ カテゴリ
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  • プロジェクト:藤子不二雄
  • プロジェクト:ドラえもん
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1960年代
  • 巨人の星シリーズ
1970年代
1980年代
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(大長編・第1期)
ドラえもんシリーズ
(併映作品)
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2010年代
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  • キメゾーの決まり文句じゃキマらねぇ。Featuring サブ男
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