ピオ・コリヴァディーノ

ピオ・コリヴァディーノ Pío Collivadino
誕生日	1869年8月20日
出生地	アルゼンチン,ブエノスアイレス
死没年	1945年8月26日
死没地	アルゼンチン,ブエノスアイレス
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ピオ・コリヴァディーノ（Pío Collivadino、 1869年8月20日 – 1945年8月26日）はアルゼンチンの画家である。

ブエノスアイレスで生まれた。イタリア・アルゼンチン文化協会( sociedad cultural ítalo-argentina)などで絵画を学んだ後、1889年にイタリアに移り、ローマのアカデミア・ディ・サン・ルカで学び、 チェザーレ・マリアーニに学び、マリアーニの助手としてローマの裁判所(Corte costituzionale della Repubblica Italiana)の壁画を描いた^[1][2]。1896年にアルゼンチンに戻り、版画家として知られるようになり、ヴェネツィアの国際展に出展し、セントルイス万国博覧会にも出展し入賞した^[2]。

1905年にイタリア政府から勲章を受け、ミラノのブレラ美術アカデミーの名誉会員の称号を贈られた^[1][3]。

アルゼンチンの展覧会の審査員を務め、1908年に国立美術アカデミーの校長に任命された。国立美術アカデミーの校長は1935年まで続けた。コリヴァディーノの教えた学生にはLino Enea Spilimbergo、Miguel Victorica、 Raquel Forner、 Héctor Basaldúa、Benito Quinquela Martínがいる。

芸術関係の学校を統合して創立されたアルゼンチン国立芸術大学Universidad Nacional de las Artesの運営に貢献し、画家のエルネスト・デ・ラ・カルコヴァ(Ernesto de la Cárcovaを記念して作られた美術館の運営に貢献した。

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  リアチュエーロ（マタンサ川） (1916)
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  ランチタイム (1903)
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  San Telmo (c.1930)
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  街路と夜景
  (エッチング:1904)

• Scocco, Graciela. Imágenes de Buenos Aires en la obra de Pìo Collivadino. Una interpretaciòn desde las noticias a la plàstica. En: Saavedra, Marìa Inès. "La ciudad revelada. Lecturas de Buenos Aires: urbanismo, estètica y crìtica de arte en La Naciòn, 1915-1925". Buenos Aires, Editorial Vestales, 2004