ラウドネスメーター
ラウドネスメーターとは、等ラウドネス曲線などを考慮した、人間が感じる音量感を測定するメーター。2006年にITU-Rにより測定アルゴリズム等がBS.1770、BS.1771として勧告され、放送業界の基準としてヨーロッパではEBU R128が、アメリカではATSC A/85が、日本ではARIB TR-B32が定められた。
また、ゲーム業界や音楽業界においても、ラウドネス基準の必要性や有り様が検討されている[1]。
対応しているライブラリ
- FFmpeg libavfilter (EBU R128のみ)
- R128GAIN lib1770 (EBU R128及びATSC A/85)
- libebur128
脚注
- ^ 適切な音量について考える。ゲームサウンドの「ラウドネス基準」はどうあるべきか 4Gamer.net 2012年12月22日
関連項目
外部リンク
- ITU-R BS.1770-2 Algorithms to measure audio programme loudness and true-peak audio level (英語)
- ITU-R BS.1771 Requirements for loudness and true-peak indicating meters (英語)
- ARIB TR-B32 デジタルテレビ放送番組におけるラウドネス運用規定
- NAB T032-2011 テレビ放送における音声レベル運用規準
- NAB T032 テレビ放送における音声レベル運用規準 運用ガイドライン
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