ラモナ・トリニダード・イグレシアス・ホルダン
Ramona Trinidad Iglesias-Jordan ラモナ・トリニダード・イグレシアス=ホルダン | |
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生誕 | (1889-08-31) 1889年8月31日 スペイン王国プエルトリコ・ウトゥアード(英語版) |
死没 | (2004-05-29) 2004年5月29日(114歳没) プエルトリコ・サンフアン リオ・ピエドラス(英語版) |
死因 | 肺炎 |
住居 | プエルトリコ |
国籍 | プエルトリコ |
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ラモナ・トリニダード・イグレシアス=ホルダン(Ramona Trinidad Iglesias-Jordan、1889年8月31日 - 2004年5月29日[1])は、2003年11月から2004年5月まで長寿世界一だった女性。
プエルトリコ中部の町、ウトゥアード(英語版)に11人兄弟の長女として生まれる。兄は100歳、妹も101歳まで生きた長寿の家庭出身だった。当時あった米西戦争のことも思い出せたという。プエルトリコの学校で勉強し、初等教育のみであったが、スペイン語や英語を流暢に話すことが可能だったという。1970年代後半に銀行員の夫が亡くなり、それからおよそ25年にわたって一人暮らしをしていた[2]。イグレシアスの死去時85歳だった養子はいたが、子供はいなかった[3]。
2004年5月、肺炎のため同国サンフアンのリオ・ピエドラス(英語版)地区で死去[3]。114歳272日没。なおバプテスマには8月31日生と記載されているが、当時の民事記録書にはイグレシアスの誕生日が9月1日と記載されてあり[3]、その場合生存日数は114歳271日となる。本人も1889年9月1日生まれと発言していた。
脚注
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記録 | ||
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先代 川手ミトヨ | 存命人物のうち世界最高齢 2004年5月29日 - 2006年8月27日 | 次代 マリア・カポビージャ |
存命人物のうち世界最高齢であった人物 / 1955年以降 | |
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1960年代以前没 |
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1970年代没 |
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1980年代没 |
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1990年代没 | |
2000年代没 |
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2010年代没 | |
2020年代没 | |
現在の世界最高齢者 |