ルノー・3(Renault 3,R3)は、フランスの自動車製造会社であるルノーが1961年から1962年まで生産した自動車である。フランス語では「3」を「トロワ」(仏: trois)と読む。
4の廉価版となる車種で、4との差異は、3つ目のサイドウインドウやホイールキャップ、フロントグリルや室内のドアトリムが設定されず、603ccのエンジンを搭載していた点である。
ルノー4との価格差が小さかったため販売は不振に終わった。