三隅正
三隅 正(みすみ ただし、1879年(明治12年)8月-1935年(昭和10年)2月24日)は日本の弁護士、政治家。元東京府会議長。
略歴
1879年(明治12年)8月、島根県に生まれる。1907年(明治40年)、和仏法律学校(現・法政大学)を卒業する。
1909年(明治42年)に判事検事登用試験に合格し、司法官試補を経て、弁護士を開業する[1]。その後、東京府会議員、麹町区会議長を経て、1933年(昭和8年)に東京府会議長に就任する[2]。
1935年(昭和10年)2月24日に死去、57歳。
共著
- 『改正刑事訴訟法講義』尾崎俊次郎(日本警察新聞社、1908)
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- 『戸籍法』島田鉄吉著(法政大学、1908)
参考文献
- 『日本人名大辞典』(講談社)
- 『日本弁護士総覧・第2巻』浅田好三 編(東京法曹会、1911)
注釈
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