加藤直
この項目では、劇作家・演出家について記述しています。俳優・ラジオパーソナリティの同名の人物については「加藤直 (ラジオパーソナリティ)」をご覧ください。 |
元競輪選手の「加藤忠」とは別人です。 |
加藤 直(かとう ただし、1942年12月18日 - )は日本の劇作家、演出家。神奈川県出身。まつもと演劇工場・工場長。
略歴
1963年、上智大学外国語学部フランス語科中退。1966年、俳優座養成所卒業。
1970年、「自由劇場」「六月劇場」「発見の会」の3劇団による連合組織「演劇センター68」を母体に発足した「68/71 黒色テント」(現・劇団黒テント)創立に参加。同劇団の座付き作家、演出家の一人として活躍。
1995、黒テント退団。オペラ、演劇、ミュージカル、コンサート、合唱と多岐にわたる活動を開始する。
1994年〜1997年、東京芸術大学オペラ科講師。1996年(財)神奈川県芸術文化財団演劇部門プロデューサー、かながわ舞台芸術工房総合プロデューサー(〜2004年3月)。
2002年4月〜2003年、早稲田大学理工学部講師。2004年4月から日本大学芸術学部演劇学科非常勤講師。
受賞
- 1967年 草月アートフェスティバル入賞 - 「ガザに盲いて」(自主映画)
- 1989年 第17回ジローオペラ賞特別賞 - 「十二夜」(団体受賞:オペラシアターこんにゃく座)
- 1989年 芸術祭賞 - 「セロ弾きのゴーシュ」(団体受賞:オペラシアターこんにゃく座)
書籍
作詞
- みんなのうた
- 赤鬼と青鬼のタンゴ
- アスタ・ルエゴ~さよなら月の猫~
- キャッツ・アイ・ラブ
- サラマンドラ
- 三十五億年のサーカス
- ギョウザの夢
- 魚のいない水族館
- 少女よ少女
- ものに寄せる歌
- あたしのからだは
- 合唱オペラ「ヴィヨン笑う中世」
- 「おとずれ」〜太宰治「トカトントン」による〜
参考文献
- 読売人物データベース
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