尾張富士
尾張富士 | |
---|---|
標高 | 275.04[1] m |
所在地 | 日本 愛知県犬山市 |
位置 | 北緯35度20分40秒 東経136度59分02秒 / 北緯35.34444度 東経136.98389度 / 35.34444; 136.98389[2] |
山系 | 尾張丘陵 |
尾張富士 (愛知県) 愛知県の地図を表示尾張富士 (日本) 日本の地図を表示 | |
プロジェクト 山 | |
テンプレートを表示 |
尾張富士(おわりふじ)は、愛知県犬山市南部に位置する標高275mの山である。
概要
郷土富士であり、尾張三山の1つでもある。 山頂には大宮浅間神社奥宮があり、四等三角点が設置されている[1]。東側の山麓には、博物館明治村や入鹿池がある。また山の南側を、五条川が流れる。
尾張富士が本宮山と山の高さを競い合ったことに由来して、「石上げ祭」が、毎年8月の第1日曜日に開催されている[3]。山頂には、多くの小石が積み上げられている。 なお、この山と同名の四股名の力士が存在した。各方面からの登山道(ハイキングコース)が整備されている。
かつては犬山駅と博物館明治村を結ぶ岐阜バス(かつては名鉄バスだった)が尾張富士の近辺を経由していた。
なお、コバノイシカグマ科のフジシダ(Monachosorum maximowiczii)の和名の由来になっている[4]。
周辺の山
画像
脚注
[脚注の使い方]
関連書籍
- 『天下の奇祭尾張富士の石上祭と其の伝説』松浦淺次郎/著、松雅堂書房、1934年
- 『尾張富士大宮浅間神社絵葉書』、大宮浅間神社
- 『尾州本宮山美濃をがせ実伝』吉田静深/著、山姥寺、1925年
- 『尾張本宮山山姥物語考』市橋鐸/著、犬山郷土会、1970年
- 『新・こんなに楽しい愛知の130山』あつた勤労者山岳会/編、風媒社、2003年、ISBN 4-833-10107-6
- 『ふるさとお話の旅7』野村純一/監修、杉浦邦子/編、星の環会、2005年、ISBN 4-892-94414-9
- 『改訂版 愛知県の山』山と渓谷社、2010年、ISBN 978-4-635-02372-6
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、尾張富士に関連するカテゴリがあります。
この項目は、山岳に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ山)。 都道府県別スタブ(愛知県) |
- 表示
- 編集