洮昌道

中華民国 遼寧省 (中華民国)省 洮昌道
1913年 - 1929年
簡体字 洮昌
繁体字 洮昌
拼音 Táochāng
カタカナ転記 タオチャン
国家 中華民国
遼寧省 (中華民国)
行政級別
政府所在地 遼源県(1913-1914)
洮南県(1914-1929)
建置 1913年
廃止 1929年
面積
- 総面積 km²
人口

洮昌道(とうしょう-どう)は中華民国北京政府により設置された遼寧省の道。

沿革

1913年民国2年)9月、北路道として成立、観察使は遼源県に置かれ、下部に遼源、昌図、奉化、懐徳、康平、洮南、開通、靖安、安広、醴泉、鎮東の11県を管轄した。同年9月に法庫県が移管、1914年(民国3年)6月に洮昌道と改称され、観察使も道尹と改められ洮南県に移管され、管轄県は遼源、洮南、昌図、康平、開通、洮安、梨樹、安広、懐徳、突泉、鎮東、法庫の12県とされた。同年8月に双山県、翌1915年(民国4年)5月には瞻楡県、突泉設治局、1918年(民国7年)6月には通遼県が移管された。1929年(民国18年)に廃止されている。

行政区画

廃止直前の下部行政区画は下記の通り。(50音順)


脚注