海道一の弓取り
海道一の弓取り(かいどういちのゆみとり)は、以下の戦国武将の異名。海道とは東海道を指す。弓取りとは弓矢で戦うものから「武士」、転じて「国持大名」を指す。通常、以下の、東海道の国に拠点を置いた戦国大名を指す。
- 年齢順
- 今川義元:駿河国、遠江国を支配し、三河国の松平氏(のちの徳川氏)を服属下においた。
- 徳川家康:三河国、遠江国を支配した。のちに駿河国、甲斐国も支配下に置いた(東海道以外では信濃国も支配下に置いたこともある)
また、戦国時代以前には、鎌倉時代末期から南北朝時代の武将宇都宮公綱が、好敵手の楠木正成から坂東一の弓取りの異名で称賛されている。
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