糸球体 (曖昧さ回避)
糸球体(しきゅうたい、英: glomerulus、[ɡləˈmɛr(j)ələs, ɡloʊ-])は、解剖学でよく使われる用語で、血管、線維、神経細胞が絡み合った球状の構造を表す。糸球体glomerulusはラテン語で「糸の玉」を意味するglomusに指小辞を付したものである。
以下のような糸球体が存在する。
- 腎糸球体 - 腎臓の濾過機構の単位
- 糸球体 (嗅球)(英語版)- 嗅球に存在する糸球体
- 糸球体 (小脳)(英語版) - 小脳の苔状線維の末端の膨らみの周りに顆粒細胞とゴルジ細胞の樹状突起の末端が集まって形成されるシナプス[1]
脚注
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出典
関連項目
- 点状出血 (膀胱)(Glomerulations)(英語版)
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