紀元前45年
世紀 | 前2世紀 - 前1世紀 - 1世紀 |
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十年紀 | 前60年代 前50年代 前40年代 前30年代 前20年代 |
年 | 前48年 前47年 前46年 紀元前45年 前44年 前43年 前42年 |
紀元前45年(きげんぜん45ねん)は、ローマ暦の709年である。ユリウス暦が施行された年である。
他の紀年法
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凡例
- 分類にある「日本」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。
- 「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域(ほぼ中央ユーラシアに相当)」を指す。
- 一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。
- 仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算した数を表示しており、旧暦等の暦日の記述とともに確実な出典を確認していないので利用には注意されたい。
- 皇紀は日本で1873年の太陽暦採用と同時に施行された。
- 檀紀は大韓民国で1948年から1961年まで公式に使用された。
- 主体暦は朝鮮民主主義人民共和国で1997年から公式に使用されている。
- 仏滅紀元は紀元前543年を元年とするタイ仏暦を基準にしている。スリランカなどでは紀元前544年を元年としているので1を加算されたい。
できごと
ローマ
- 1月1日よりユリウス暦施行。
- 執政官はガイウス・ユリウス・カエサル単独であった。
- ローマ内戦
- 3月17日 - ムンダの戦いでティトゥス・ラビエヌスとグナエウス・ポンペイウス・ミノルを破り、内戦は終結した。ラビエヌスは戦場で死亡し、ポンペイウスは処刑されたが、セクストゥス・ポンペイウスは大西洋岸まで逃亡した。
- ユリウス・カエサルが編成した第10軍団エクェストリス及び第13軍団ゲミナは解散した。第10軍団の退役軍人はナルボンヌに移住し、第13軍団の退役軍人にはイタリア近郊の土地が与えられた。
- ユリウス・カエサルが終身独裁官に指名された。
- ユリウス・カエサルはおそらくこの年にCommentariesを執筆した。
誕生
「Category:紀元前45年生」も参照
- ユッルス・アントニウス、マルクス・アントニウスとフルウィアの息子(+ 紀元前2年)
- 王莽、新朝の皇帝(+ 23年)
死去
「Category:紀元前45年没」も参照
- 2月 - トゥリア・キケロニス、マルクス・トゥッリウス・キケロの娘(* 紀元前79年/紀元前78年)
- 3月17日 - ティトゥス・ラビエヌス、共和政ローマ期の軍人(* 紀元前100年)
- 3月17日 - プブリウス・アッティウス・ウァルス
- 4月12日 - グナエウス・ポンペイウス・ミノル、グナエウス・ポンペイウスの息子(* 紀元前75年)
- 12月31日 - クィントゥス・ファビウス・マクシムス
脚注
注釈
出典
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関連項目
ウィキメディア・コモンズには、紀元前45年に関連するカテゴリがあります。
紀元前1世紀の十年紀と各年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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