赤留比売命神社
赤留比売命神社 | |
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所在地 | |
位置 | 北緯34度37分21秒 東経135度33分31秒 / 北緯34.6225617度 東経135.5586072度 / 34.6225617; 135.5586072座標: 北緯34度37分21秒 東経135度33分31秒 / 北緯34.6225617度 東経135.5586072度 / 34.6225617; 135.5586072 |
主祭神 | 赤留比売命 |
社格等 | 延喜式内社(律令制での官幣社) |
創建 | 不詳 |
別名 | 三十歩神社 |
例祭 | 赤留比売命神社夏祭 |
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赤留比売命神社(あかるひめのみことじんじゃ)は、大阪市平野区平野東に鎮座する神社。
赤留比売命を主祭神とする。延喜式神名帳に記載される式内社(律令制での官幣社)であることから、平安時代中期には既に存在していたとされる[1][2]。
歴史
中世には「三十歩神社」(さんじゅうぶじんじゃ)と称された。三十歩神社という名前の由来には諸説ある。
室町時代の応永年間に旱魃があり、雨乞いの際に法華経三十部を読経し霊験を得た為とする説、当時の境内地の広さが三十歩あった為とする説がある。
現在は杭全神社の末社だが、かつては住吉大社の末社であった[3]。
境内
- 本殿 - 朱色に塗られた一間社流造で、境内入口には1698年(元禄11年)に奉納された手水鉢があり、「三十歩大明神」と刻まれている。
- 住吉社
- 稲荷社 - 吉岡稲荷社。
- 琴平社 - 1897年(明治30年)に近隣にあった神社を遷座したもの。
- 天満宮 - 琴平社と同様。
関連項目
脚注
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