「雨の街」(あめのまち)は、eddaの楽曲。2019年10月2日にColourful Recordsより配信限定シングルとして発売された。
概要
3か月連続リリースの第1弾にあたる作品[1][2]。シングル作品は、『フラワーステップ』以来1年2か月ぶりのリリースで、配信限定というフォーマットは『リピート』以来1年9か月ぶり。
作詞はedda、作曲はミワコウダイ、編曲はdetune.が手掛けたもので、本作の短編アニメーションと配信ジャケットはしばたたかひろが手掛けた[1][2]。
収録曲
- 雨の街
- 神様のような存在である一人の少女と、街という存在が一つの世界を作り出しているという設定の楽曲で、「自分たちが生み出したものによって蝕まれていく」というストーリー性を持っている[3]。
- 歌詞の中にある「鉄の音は止まらずに」というフレーズは、戦争が勃発したことを示唆している[3]。
- 短編アニメーションは、母親を失ったことにより悲しみの暮れる少女を主人公とした物語で、「悲しさにも希望が感じられる」という本作の世界観を表現したもの[4]。
- 2ndフル・アルバム『いつかの夢のゆくところ』で、アルバム初収録となった[5]。
収録アルバム
脚注
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出典
- ^ a b “edda、映像作家 しばたたかひろとコラボした「雨の街」短編アニメーション公開”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2019年10月3日). https://realsound.jp/2019/10/post-424740.html 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b “edda「雨の街」映像作家・しばたたかひろ氏とのコラボで短編アニメーション公開!”. Rooftop (有限会社ルーフトップ). (2019年10月3日). https://rooftop1976.com/news/2019/10/03170000.php 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b 天野史彬(インタビュー)「edda、物語を紡ぐ音楽家として。創作の根幹は、空想を愛でること - インタビュー」『CINRA.NET』、株式会社CINRA、2020年2月19日。https://www.cinra.net/article/interview-202002-edda_ymmts。2020年3月15日閲覧。
- ^ “edda、新曲「雨の街」をリリース!映像作家・しばたたかひろ氏とのコラボで短編アニメーションも公開!”. UtaTen (IBGメディア株式会社). (2019年10月3日). https://utaten.com/news/index/21349 2020年3月15日閲覧。
- ^ “edda、2ndフル・アルバム「いつかの夢のゆくところ」収録詳細発表 初の“作品展”開催決定”. CDJournal ニュース (株式会社シ―ディージャーナル). (2020年1月10日). https://www.cdjournal.com/main/news/edda/84716 2020年3月15日閲覧。
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シングル | CD | |
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配信限定 | リピート - 雨の街 - ポルターガイスト - イマジナリーフレンド |
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アルバム | |
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関連項目 | |
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