ビーチボールバレー
ビーチボールバレーは、球技のひとつで、ビーチボールを用いるバレーボールである。単にビーチボールともいう。かつてはビーチバレーボールとも呼ばれたが、ビーチバレーとの混同を避けるため、現在では用いられない。
概説
1978年、富山県下新川郡朝日町で考案された。バレーボールとバドミントンのルールをミックスし、子供から高齢者まで年代を問わず誰でも参加しやすいように工夫されていることが特徴。いつでもどこでも気軽にできるスポーツとして日本全国に定着した。統括組織として日本ビーチボール協会(JBVA)がある。
発祥の地の朝日町にはビーチボールのモニュメントが建っている。
競技方法
- 基本的なルールとして、富山県朝日町教育委員会監修、(一財)朝日町文化・体育振興公社発行の「ビーチボールのルール」があり、日本ビーチボール協会の認定となっている。また、アシスト本として日本ビーチボール協会発行の「審判員の手引き」、「ビーチボールテキスト」がある。
- コートはバドミントンのダブルスのものを使用し、ネットは高さ180cm、ボールは直径27cm、重さ70gのJBVA公認ビーチボールを使用する。
- 1チーム、コート内4人で競技を行う。
- 1試合3セットで、2セット先取したチームが勝者となる。
- 各セットは、9点先取(デュース制)で勝ちとなる。
関連項目
外部リンク
- ビーチボール競技公式サイト(朝日町)
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コートあり |
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コートなし |
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