和泉屋

和泉屋
大字
和泉屋 和泉屋の位置
北緯35度49分11.2秒 東経140度12分53.9秒 / 北緯35.819778度 東経140.214972度 / 35.819778; 140.214972
国	日本
都道府県	千葉県
市町村	印西市
地区	本埜地区
標高	5 m
人口 （2017年（平成29年）10月31日現在）[1]
• 合計	29人
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	270-2323[2]
市外局番	0476[3]
ナンバープレート	習志野
※座標・標高は二区青年館付近

和泉屋（いずみや）は、千葉県印西市の大字。郵便番号270-2323^[2]。

北は笠神、東は立埜原、南は押付、南西は笠神、西は佐野屋に隣接している。

小字は以下の通り^[4]。

• 上の割（かみのわり）
• 中割（なかわり）
• 下割（しもわり）
• 飛地（とびち）

江戸期は和泉屋新田であり、下総国印旛郡のうち。笠神埜原新田に属す。寛文年間笠神村御立野原を開発して成立。寛文11年国手形寺請状改綴によれば、入百姓見えない。はじめ幕府領、元禄14年から佐倉藩領、享保8年から再び幕府領。村高は「元禄郷帳」「天保郷帳」ともに見えず、「旧高旧領」96石余。江戸中・後期は笠神埜原新田10か村組の1つで、天保3年十ヶ村請免状写によれば、畑・屋敷・埜地畑から成り反別15町8反余、年貢は永2貫888文余を納入（吉植家文書）^[5]。

• 1873年（明治6年） - 千葉県に所属。
• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行し、下曽根新田、下井新田、松木新田、将監新田、中田切新田、長門屋新田、和泉屋新田、佐野屋新田、甚兵衛新田、中根新田、行徳新田、松虫新田、押付新田、萩原新田、安食卜杭新田の大部分、小林新田、酒直卜杭新田が合併し埜原村が発足。埜原村大字和泉屋新田となる。
• 1910年（明治43年） - 和泉屋新田が改称し、埜原村大字和泉屋となる^[5]。
• 1913年（大正2年）4月1日 - 本郷村・埜原村が合併し、本埜村が発足。本埜村和泉屋となる。
• 2010年（平成22年）3月23日 - 印旛村・本埜村が印西市に編入。印西市和泉屋となる。

2017年（平成29年）10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[1]。

• 二区青年館

		笠神
	佐野屋		立埜原
		和泉屋
	笠神	押付

表 話 編 歴 印西市の町丁・大字
旧印西市地区	大森地区 相嶋 | 大森 | 鹿黒 | 亀成 | 浅間前 | 発作 木下地区 木下 | 木下東 | 木下南 | 宗甫 | 竹袋 | 平岡 | 別所 永治地区 和泉 | 浦幡新田 | 浦部 | 浦部村新田 | 小倉 | 高西新田 | 白幡 船穂地区 泉 | 結縁寺 | 草深 | 多々羅田 | 戸神 | 船尾 | 武西 | 松崎 | 松崎台 小林駅地区 小林 | 小林北 | 小林浅間 | 小林大門下 中央駅地区 泉野 | 内野 | 大塚 | 小倉台 | 鹿黒南 | 木刈 | 高花 | 中央北 | 中央南 | 戸神台 | 原山 | 武西学園台 | 牧の木戸 牧の原駅地区 西の原 | 原 | 東の原 | 牧の台 | 牧の原
印旛地区	六合地区 瀬戸 | 瀬戸干拓 | 萩原 | 萩原干拓 | 平賀 | 平賀学園台 | 平賀干拓 | 山田 | 山田干拓一区 | 山田干拓二区 | 山平一区 | 山平二区 | 松虫 | 吉高 | 吉高干拓 宗像地区 岩戸 | 岩戸干拓 | 大廻 | 鎌苅 | 鎌苅干拓 | 惣深新田飛地 | 造谷 | 師戸 | 師戸干拓 | 吉田 | 吉田干拓 牧の原駅地区 つくりや台 いには野地区 舞姫 | 美瀬 | 若萩
本埜地区	旧本郷地区 荒野 | 笠神 | 川向 | 惣深新田飛地 | 滝 | 角田 | 中根 | 物木 | 竜腹寺 旧埜原地区 安食卜杭 | 和泉屋 | 押付 | 行徳 | 酒直卜杭 | 桜野 | 佐野屋 | 下井 | 下曽根 | 将監 | 甚兵衛 | 立埜原 | 中 | 中田切 | 長門屋 | 萩埜 | 松木 | 本埜小林 牧の原駅地区 滝野 | みどり台
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